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新疆女子労働教養所で行なわれた残酷な迫害事実.

(明慧日本)法輪功修煉者を迫害するための新疆女子労働教養所は2006年5月中旬に設立され、その性質は実質的に法輪功修煉者を迫害することを目的として、主に法輪功修煉者を強制的に転向するための洗脳施設も備えている。

 法輪功への信念を放棄しない法輪功修煉者が警察官による理不尽な要求に応じない場合、警察官は法輪功修煉者に手錠をはめた上、担架で労働教養所に運び、法輪功修煉者の服を強制的に脱がせるなど、人身の自由を束縛したり、思想の自由を禁じる迫害が行なわれている。労働教養所に入所後、囚人用の服の着用を拒絶した場合、もしくは法輪功の修煉を放棄することを声明する声明文を書かない場合、警察官は法輪功修煉者に対して暴力をふるい、殴ったり蹴ったりした後、電気ショックを加えている。

 たくさんの法輪功修煉者は暴力や電気ショックのため、体のいたるところに傷を負い、腫れている。殴られて歯が落ちたり、体に針で刺されて出血が止まらないなど、見るに忍びないものばかりである。

 また、警察官は法輪功修煉者に対して、『ご法度15か条』を守らせるため、食事の前に必ず『ご法度15か条』を暗記しないと食事を与えないどころが、さらに空腹の状態で暴力を加えている。もちろん、この15か条は法輪功修煉者の自由を奪うものである。

 2007年12月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/11/168180.html