日本明慧
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各界の民衆:取り急ぎ中国共産党の解体の日を期待している(写真)

(日本明慧) 2004年11月、大紀元社説シリーズ『共産党についての九つの論評』が発表されてから、中国大陸での脱党の波を誘発し、天意の通り中国共産党が解体する始まりとなった。中国大陸で『九評共産党』(『共産党についての九つの論評』)の広がりに伴い、庶民、知識人、軍隊の将兵から政府の高官まで、中国人は中国共産党からの脱退の潮流に乗り、ひいては自発的に大陸「脱党サービスセンター」を設立し、脱党を勧めるボランティアに参加した。

 各界の民衆は目覚めて行動で表し、中国共産党の邪悪から遠く離れる決心をし、「中国共産党は必ず解体すべき」ことが現代の中国の主題になった。

 2007年9月25日から28日まで、国連のニューヨーク本部前で集会が開催され、中国共産党の法輪功に対する迫害を制止するよう呼びかけた。

 27日昼ごろ、中年の男性がカメラでひっきりなしに写真を撮っていた。法輪功修煉者の煉功の場面、迫害の真相を伝える展示パネルを撮った。ボランティアの張さんは彼と話し合い、彼が北京の外資企業の財務の総監督であり、今はアメリカで休日を過ごしていることを知った。

 張さんは彼に脱党するように勧めた。もし帰国してから面倒が起きるのが心配ならば仮名を使っても構わないと言うと、男性は直ちに恐くないと言い、「今本名で離脱する。今回アメリカに来たのは無駄ではなかった」と嬉しそうに言った。

 『九評共産党』の発表3周年の際に、中国大陸の北方のある市の大通りに大量の「三退」スローガンが突然現れた。

人民元の紙幣に真相の短い言葉、「今の天象は普通ではない、早く『九評共産党』を読むこと。三退は決して遊びではなく、脱党して自らを救い平安を守ろう」。

 重慶のネットの友人は以前バスに乗った時、席に1冊の『九評共産党』が置いてあるのを見て、直ちにポケットに入れた。彼は次のように言った。「今『九評』は大陸でとても流行っており、共産党を恨んでいる人は大変多い。『九評共産党』は庶民の心の声を言い現わしており、だから広く伝わっていく」。


ネットの友人はバスで『九評共産党』を拾った

 現在脱党の大潮は中国大陸に深く浸透し、庶民、知識人、軍隊の将兵から政府高官まで、中国人はますます次から次へと三退を選んでいる。情報筋によると、「脱党サービスセンター」は中国大陸で盛んに増えている。

 四川省成都の仮名の河流という人は次のように話した。幼い時から社会現象に対する認識と思考から、ずっと共産党に好感が持てなかった。共産党は本当に邪悪なもので、歴史が今の最終の時期になって逆転すると、たくさんの人々は騙されていたことが分かかる。ここで、私と私の友人は厳粛に共産党とすべてのその関係組織から離脱すると宣言する! 私達は取り急ぎ中国共産党の最後の崩壊の日を期待している!

 2007年12月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/9/168047.html