日本明慧
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二言三言:もし我々誰もがよく行うようにすれば


 文/中国大陸大法弟子

(明慧日本)私はセールスの仕事に携わっていますが、社員教育をする時に話すことは、「いつも1人のお客さんに不満があるとその影響が多くの人に及び、その損失はとても計り知れないものだ」と強調し教育しています。

 普通では、1人が少なくとも25人に影響を及ぼしてしまうのです。つまり、いくら社交嫌いな人でも25人の親戚や友人がいるのです。人間は愚痴を言うことが好きですから、心の中の不満があると直ぐ相手に言ってしまうのです。それを聞いたその人が、25人の親戚や友人に話し、また1人が 25人の親戚や友人がいる別の人に話す、このように次々と伝わっていくと、不満もどんどん広がっていくのです。逆に、お客さんに良い印象を与えると、それなりの収益も多く計り知れないのです。

 このことから、我々修煉者は常に自分の一言一句を、常に気を付けなければならないと、思いつきました。親戚や友人に対して我々の話した言葉が、大法に対し印象付けるものですから、話す言葉の良し悪しは、大きな影響をもたらすので、くれぐれも重視しなければなりません。

 2007年12月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/7/167826.html