日本明慧
■印刷版   

王村労働教養所は移転後も法輪功修煉者への迫害を続けている

(明慧日本)山東省第二労働教養所と呼ばれている王村労働教養所は2007年10月、西に五キロ離れた北官庄郷に移転してが、法輪功修煉者への迫害はいまだに行なわれている。

 移転した直後の10月30日、王村労働教養所の副隊長・王新江は、法輪功修煉者・曹玉国さんが体罰に従わないことに怒りだし、曹さんの顔をひどく6発殴った。しかも、曹さんがいくら「やめてください」と叫んでも聞こうとせず、さらに足でひどく蹴ったうえ、曹さんを丸48時間吊り上げたまま放置した。

 王村労働教養所で行なわれたある集会の後、済南の法輪功修煉者・閻福禄さんは「法輪功は邪教ではありません」と訴えた。そして、王新江が何度も不法に法輪功修煉者を虐待していた事実を人々に暴いた。しかしこの後、閻さんは一晩中迫害に遭い、電気ショックなどにより拷問を受けていた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年12月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/12/10/168166.html