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湖南懐化市:楊春蘭さん、王玉英さんは迫害のため重体

(明慧日本)湖南省懐化市の法輪功修煉者・朱周祥さん、王玉英さん、楊春蘭さん、楊英徳さん、易歓美さん、李華秀さん、張緑英さん、艾玉華さん、聶園新さん、聶桂香さん、左述英さんたちは、2007年9月5日午後6時ごろ、湖南省会同県で法輪功の真相資料を配布していたとき、正当な理由もなく不法に逮捕され、その後、会同県留置場で拘禁された。二人の年配の法輪功修煉者は釈放されたが、その他の修煉者は残酷な迫害に遭い、特に王玉英さん、楊春蘭さんは危篤状態に陥っている。

 不法に拘禁されている間、法輪功修煉者は断食を通して迫害に抗議したが、理由もなく虐待に遭い、命が危険な状態に陥っている。特に、楊春蘭さんは高血圧、心臓病などの症状が現れ、一度気絶し、入院して緊急処置を受けた。しかしその後、家族との面会は禁じられ、今は留置場で拘禁されている。

 この迫害に反対している善良な警察官は、ひそかに楊春蘭さんに家族と面会させた。楊さんの話によると、どうやら警察官らは懸賞金を稼ごうとして、法輪功修煉者を対象に迫害を行なっていることが分かった。その後、楊さんの家族は、会同県公安局の梁建華局長に対して、楊さんを釈放するよう求めたが、局長は、本件は管轄外であると言い逃れをした。そこで楊さんの家族は局長に対して、なぜ暴力をふるうのかと問い詰めたところ、局長は知らないと言ってただちにその場を去った。

 法輪功修煉者・王玉英さんは、迫害のため危篤状態に陥り、警察官らは親族に現状を知られないようにするため、王さんを靖県に移送した。

 2007年12月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/11/168192.html