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内モンゴル自治区:通遼市の韓乃軍さんは裁判所で無実の罪を着せられた

(明慧日本)2007年10月22日、内モンゴル通遼市の法輪功修煉者・韓乃軍さんは、科尓沁(ホルチン)区裁判所で懲役三年間の不法な判決を受けた。科尓沁区裁判所は不法な法廷で判決を下したため、家族に何の通知もしなかった。韓乃軍さんは法律に基づいて上訴したとき、家族が訴訟代理人になりたいと要求したが、通遼市中級裁判所と司法局は結託して、正当な要求を無理やり拒否した。

 2007年6月28日、韓乃軍さんは法輪功の真相資料を配布していたところを、地元の国保大隊に強制連行され、地元の留置場に不法に監禁された。そして、2007年10月22日、家族が何も知らないまま、韓乃軍さんは不法に審判が行われ、無実の判決を言い渡された。家族はどういうことなのかを裁判所に追及すると、答えなかったが、実は一か月でそそくさと審判を終えたのである。

 現在、法輪功修煉者・韓乃軍さんはこの不法な判決が納得できないため、通遼市の中級裁判所に上訴中である。家族は一生懸命に努力してやっと法律で認められた当たり前の権利である公民訴訟代理人の資格を許された。しかし、裁判所はまた司法局と結託して公民訴訟代理人の資格を取り消した。家族が原因を追及すると、司法局からは、上層部が許さなかったと返答するだけで終わった。

 2007年12月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/15/168444.html