人から出て、入場券の促進販売を阻むすべての要素を解体せよ 文/アメリカ大法弟子
(明慧日本)師父は「小説『蒼宇劫』について」の中で「実は、あの時期には、大法弟子ができるかどうかを見ていましたが、各種の状況が現れました。その間、本当に各種の人心の現れと正念の強い学習者の現れを目にしたのです。事はすでに過ぎましたので、私は大法弟子が最後のとき、できるかどうかだけを見ます」とおっしゃいました。
一つ一つの大事な出来事が現れる時は、我々大法弟子ができるかどうかを見る時でもあります。今年の芸術祭の全世界での巡回ツアーも我々が全体としてできるかどうかを見る一大事です。だから、我々は更に高い基準で己を律し、更に広い視野で対処し、全世界範囲でよく協調しながら行うようにしなければなりません。
クリスマス芸術祭からスターとする神韻芸術祭の全世界巡回ツアーは目下広範囲に衆生を救い済度することの一大事です。それは他のプロジェクトと直接に衝突があるどころか、お互いに相容れていて、関連性があるのです。我々の誰もが芸術祭の全世界巡回ツアーに圓容すれば、神韻芸術祭の全世界での巡回ツアーは必ず巨大な作用を果たし、その作用は連鎖反応を引き起こすことができると思います。
クリスマス芸術祭はもうすぐ開演しますが、それは我々海外の大法弟子に一つのチャンスを与えました。我々が全体として昇華できるかどうか、人から抜け出せるかどうかということは、直接入場券の売れ行きに関係しているのです。というのは、今日の世間での舞台は大法弟子のために設けられており、大法弟子がよく把握し、大事に対処しなければ、邪悪に隙に乗じられて、妨害されやすいからです。
師父は『提案』の中で「表面にある人間のこの空間からいえば、法を得た人は法の内涵を知り、法により生命が延長され、健康になり、家庭が睦まじくなり、その親友も間接的にメリットを受け、業力が消滅され、さらに先生が受け持ってくれたものなどなど、このすべてのメリットを受けた。他の空間からいえば、法を得た人の身体は神の身体に転化しつつある。しかし、大法があなたを圓満成就させようとする時、あなたは人から脱皮することができず、邪悪な勢力が大法を迫害している時、あなたは表に出て大法を実証することができなかった。このように大法からメリットを得たにもかかわらず、大法のために何も貢献したくない人は、神から見れば最も良くない生命なのである」とおっしゃいました。
今、戸惑ったり傍観したり、ひたすら外からの変化を待つだけで自分を固持している同修がいますが、この全ての表現は皆邪悪にチャンスを与えることになるのです。
師父は『根を掘る』の中で「皆さんがいつもわたしに引っ張られて向上し、自ら動こうとしないのであるならば、それではいけないのだ。法を明確に説いて初めて皆さんは動くが、はっきりと説かなければ動かなかったり、逆に動いてしまうのである。こういった行為をわたしは修煉とは認めることができない。肝心な時、わたしは皆さんを人間と決別させようとしているのだが、皆さんはわたしについてこようとはしていない、一回一回の機会は二度と現れてはこないのだ。修煉とは厳粛なもので、差はますます大きくなるのだが、修煉の中にどのようなものであれ人間のものを加えることは極めて危険なことである」とおっしゃいました。
人と神の差は一念によるものです。皆も本当に人から出てきて、自ら進んでクリスマス芸術祭からスタートする神韻芸術祭の全世界巡回ツアーに圓容し、確実に行動すれば、入場券の販売促進を抑制する要素もこれにより解体されるに違いありません。
2007年12月16日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/13/168285.html)
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