日本明慧
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台湾前総統、人権聖火活動に署名 (明慧日本)台湾の団結聯盟は15日、台北市の中山堂で「農産品慈善バザー」を主催した。法輪功迫害真相調査連盟(略称・CIPFG)も出店し、「グローバル人権聖火リレー」の進行状況を紹介、支援署名を集めるためブースを設け、人権聖火のTシャツを販売した。
前総統が「人権聖火」のコーナーを訪れた際、現場のボランティア支援者は、聖火リレーは中国の人権改善への支援や、国際社会が共同で中国共産党による人権迫害を制止し、特に法輪功への迫害の制止を呼びかけるものであると説明した。
前総統はそれと聞くと、「もちろんこれを支持しなくてはならない。この活動を支持しなかったら、なにを支持するのか」と述べ、その場で自身の氏名を中国語、英語で署名した。 人権聖火は2008年6月に台湾に到着する予定で、それに先がけて、10日の国際人権デーに、CIPFGアジア調査団は台湾の13の県・市で「人権を守り、全国民が応える」との支援署名活動を同時開催し、台湾民衆から熱烈な反響を得ている。CIPFGアジア調査団である韓国の鄭求辰・副団長も団員3人を率いて駆けつけた。 呂秀蓮・副総統も9日、台南地区での同活動に参加し、中国共産党政権による法輪功や、宗教団体、人権活動家への迫害を非難した。
呂・副総統は、「中国での生きた法輪功修煉者を対象とする臓器強制摘出や、人権迫害を無視してはならない」と指摘、「全世界が中共政権の残虐な人権迫害および臓器奪取などの反人類的な暴行に抗議していることを、着実に中国共産党に聞かせて見せて感受させなくてはならない」と強調し、「・・早急にその人権迫害を止めさせるべきだ」と述べた。 2007年12月17日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/16/168492.html) |
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