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黒龍江省大慶市緩化農墾の法輪功修煉者が受けた迫害

(明慧日本)黒龍江省大慶市緩化農墾公安局による監視の下で、地元の公安支局の警察官らは2007年9月17日に法輪功修練者の家に不法に侵入し、強引に法輪功の書籍及び煉功用のMP3等オーディオ機材を没収し、さらに法輪功修煉者に対し、今後法輪功の修煉を辞めることを声明する文書を強制的に書かせた。

 法輪功修煉者・岳淑麗さん及び董学侠さんは警察官による理不尽な要求に応じなかったため強制連行され、その後それぞれが留置場で身柄を拘束されるようになった。董学侠さんは迫害のため精神異常になり、50日後に釈放されたが、今日に至っても精神状態が著しく不安定であり、家族も非常に悲しんでいる。

 法輪功修煉者・魏玉琴さんは9月22日に娘の自宅で不法に逮捕され、その後、緩化農墾公安局留置場で拘禁されるようになった。

 2007年12月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/16/168509.html