日本明慧
■印刷版   

遼寧省:錦州市共産党裁判所は不法な法廷を開いたが王孝民さんは尋問を拒否した

(明慧日本)2007年12月11日午前9時過ぎ、遼寧省錦州市太和区共産党裁判所は法輪功修煉者・王孝民さんと景翠珍さん、盛福吉さん夫婦に対して、不法な法廷を開き審判した。裁判所は当日審判の結果を公表しなかった。現在この3人の法輪功修煉者は、どこに監禁されているのかわからず行方不明となっている。

 12月11日、不法な審判を行ったとき、法輪功修煉者・王さんは法廷ですべての尋問に対して、回答は全部拒否をした。王さんは、「法輪功の修煉者は迫害を受けているだけです。何の罪もない!」と正義を踏まえ容赦なく述べた。当時、不法に尋問された人の中には、景さん、盛さん夫婦もいた。

 王さんは、8年間ずっと『真・善・忍』への信奉を持ち続けてきたため、中国共産党の警官に8回強制連行され、不法に監禁されて迫害を受けた。2回は不法な労働教養の判決を下された。2007年8月20日深夜、小嶺子公安出張所に強制連行され、錦州市第一留置場に不法に監禁された。

 景さん、盛さん夫婦は、2007年8月25日夜10時頃、それぞれ錦州市女児河出張所と錦州市太和公安支局に強制連行され、その後、錦州市第一留置場に不法に監禁された。不法な家宅捜索を3回受けた。

 事件に関与し、迫害を執行した組織・ 錦州市太和区裁判所(法院)、錦州市太和区検察院、錦州市太和区公安支局、錦州市女児河出張所、錦州市小嶺子公安出張所、

 (注):法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照 

 2007年12月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/16/168506.html