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長期にわたる迫害のため、李自然さんは重体になった

(明慧日本)湖南省岳陽市の工場従業員・李自然さんは人々に法輪功の真相資料を配布していたことを理由として4度にわたって不法に逮捕された。2005年3月3日、李自然さんは正当な理由もなく、警察に強制連行された後、4年の懲役を処せられた。李さんは現在、株洲市の監獄で拘禁されている。

 李さんは2005年3月3日に勤め先で警察官らに強制連行され、その後、岳陽県検察庁および裁判所による秘密裁判の下で4年の懲役を言い渡され、津市監獄に投獄された。その後、李さんは警察官による理不尽な要求に従わなかったため2ヵ月後に再びリン州監獄に投獄され、残酷な迫害を受けていた。李さんは暴力を受けながらも、「法輪功はすばらしい」と叫んでいたが、警察官らに抑えられて動けなくなることも多々あった。

 李さんは2007年3月20日に警察官が還暦を過ぎた年配の法輪功修煉者を殴ることを阻止したことを理由として、五日間連続で手錠にかけられ、その後、株州市の監獄に投獄され続けて迫害を受けるようになった。

 数日にわたる断食のため、李さんは非常に衰弱している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年12月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/14/168356.html