■日本明慧
http://jp.minghui.org/2007/12/18/mh191131.html
『九評共産党』は中共の邪悪さをはっきりと理解させる(写真)
(明慧日本)2007年12月1日で『九評共産党(『共産党についての九つの論評)』発表三周年を迎える。すでに共産党とその関連組織から脱退した者は、二千九百万を越えている。フィンランド脱党センター、大紀元退党センターのボランティアの人たち、そしてフィンランド法輪功修煉者らが、ヘルシンキ市の中央駅前で脱党を応援する活動を行った。
支持の署名をする人々
リュックサックを背負った若者も脱党を支持
善良なイスラエル人も脱党を支持
「天は中共を滅ぼす」と書かれた横断幕の前で記念撮影する若者
冬のヘルシンキ市は風が冷たかった。人々は首筋を縮こめて道を急いだが、活動場所で流されている英語の『九評共産党』の音声、「天は中共を滅ぼす。脱党は命を救う 二千九百万人の脱党者を支援する」と書かれた中国語、フィンランド語の横断幕、さらに中共による法輪功修煉者に対する迫害の真実を伝える看板は注目を集めた。多くの民衆は署名に集った。
脱党センターの姜さんは、「『九評共産党』が発表されてから三年の間に、多くの中国人が目を覚ましました。中共の解体は目前です。今年の六月から、あいている百十日間に毎日一時間くらい中国大陸に電話をかけて真相を伝え、三退を進め、全部で三百人は三退をした。その中に、脱党センターのホットライン電話番号をメモして自分の親戚と友達にも三退を進めたい人はいた。」と話した。
法輪功修煉者の李さんは、出身が同じ四川の人に出会った。彼に三退を勧めてみたが、彼は最初からずっと「脱党して何の意味があるんですか?あなた方は本当にボランティアなんですか?これが職業なんじゃないんですか?」と尋ねた。李さんは、「私は物理学博士で、研究所に勤めています。他の人はみな、本業を持っています。三年前、大紀元時報という新聞社の『九評共産党』を読んだことによって、中共の邪悪な本質と殺人歴史を知りました。私は、善には善の悪には悪の報いがあるということを信じています。ですから、ボランティアで真相を説明し三退を勧めています」と紹介した。結局、その四川から来た人は脱党した。
ボランティアの呂さんは、車椅子の女性が署名に来たので署名用紙を手渡した。女性は、自分はイスラエル人だと話した。呂さんは、「一九三六年のオリンピックは、ヒトラーに利用されて世界中の人に酷い災難でした。これはオリンピックの歴史上の汚点です。自国民の大量虐殺とオリンピックは相容れないものです。私達は中共のないオリンピックを望んでいます。中共は中国の代表することはできません。この脱党の勢いを見れば、中共の崩壊目前です」と話した。その善良な女性は、「あなた達の成功を祈ります!クリスマス音楽会を祝福します!」と話した。
あるフィンランド人男性は、中共による法輪功修煉者への迫害の真実を説明する看板を見て、資料を配っていた常さんに「これ、本当ですか?これ、今現在も起こっていることなんですか?」と尋ねた。常さんは「そうですよ」と答え、彼に英語版『九評共産党』を手渡した。彼は「みなさんはとても頑張っていますね。私がキリスト教信者ですが、中国共産党は本当に酷いですね!」と話した。
ある女性に資料を渡そうとしたとき、彼女は「資料はもういただきました。ありがとうございました。教えてくれて感謝します!」と言った。
2007年12月18日
(中国語:
http://minghui.ca/mh/articles/2007/12/4/167697.html
)
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