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台湾:『九評』を読んで、共産党から脱退することを応援するパレードに参加(写真)

(明慧日本)、共産党から脱退する勇士を声援し支持する多くの台湾民衆が12月1日に、台湾の台中でパレードを行った。パレードの行進中、参加した民衆は次のような取材に応じた。

 『共産党についての九つの論評』(以下・『九評』)を読んだ後、自らパレードに参加

 東海大学院生で、中国語専攻の呉さんは、大紀元新聞の広告を読んで、共産党から脱退する3000万人の勇士を応援するパレードのことを知り、自ら参加しに来た。呉さんは、大学3年の時に受けた佛学講義で、教授から中国共産党の宗教に対する迫害問題を話した時、『九評』という本が共産党の邪悪な本質を暴露したと紹介された。呉さんはネットで『九評』を読んだ後、大紀元新聞の固定読者になり、『江沢民その人』と『共産党文化を解体せよ』という本まで読んだ。

 呉さんは、元々法輪功に対してたくさんの疑問と不可解があったと話した。『九評』を読んだ後、いままでは共産党の邪悪な手段により、操られた情報で混乱させられたと分かった。呉さんは、自らクラスメートに法輪功への迫害の真相を話し、平和な手段で声援を求める活動を支持すると表し、中国人民と迫害を受けている法輪功修煉者を声援するために力を尽くしたいと話した。
2007年12月1日、台中市で共産党から脱退することを応援するパレードが行われた
2007年12月1日、台中市で共産党から脱退することを応援するパレードが行われた
迫害されて死亡した法輪功修煉者を追悼する
法輪大法の素晴らしさを表した行列


 修煉の素晴らしさを実感し、中国共産党の邪悪さが分かった

 保険会社で、20年以上勤めた中壢からの楊さん一家4人は、今回のパレードに参加しに来た。楊さんは4年前に法輪功を知り、修煉はしなかったが、よく友達に『転法輪』を良く読むようにと薦められていた。楊さんは、やっと去年から正式に修煉を始めた。

 普段、楊さんは学校でボランティアをしているため、よく法輪功の素晴らしさを教師や、学生に紹介した。最近、教師に頼まれて、月曜と木曜日に学校で功法を教えているという。

 楊さんは、修煉の素晴らしさを実感したことで、中国共産党が法輪功を理不尽に迫害しているという邪悪さを十分に理解することが出来た。 以前は頑固で自分勝手な性格だったという楊さんは、修煉後は、物事を見る視野が広がり、「真・善・忍」を基準に保険の仕事に従事できれば、保険をかける顧客にさらに信頼され、法輪功の素晴らしさと迫害の真相も同時に伝えられたと話した。

 このパレードは非常に有意義で、多くの台湾民衆の注目を集めることができた。多くの人々に中国共産党の邪悪な本質を知らせ、法輪功が残酷な迫害を受けている真相を伝えられ、さらには中国共産党の解体を速められると楊さんは話した。法輪功修煉者として、自ら立ち上がって真相を伝えることは当たり前だと話した。

 80歳の蔡おじいさんは:中国共産党は法輪功に嫉妬する

 台中市民で、今年80歳の蔡さんは記者会見に参加し、パレードの出発を見送った。蔡さんは、この活動は非常に有意義で、中国共産党が平和的に解体し、民主的になれば、台湾の人々も中国大陸からの武力の脅威にさらされなくなると話した。

 蔡さんは、テレビで法輪功が人の精神と健康を向上させることを知り、中国共産党は法輪功を修練する人々が多くなることを恐れて、善良な人を迫害する「賊」だと言い、「中国共産党は、法輪功に嫉妬しているのだ」と話した。

 パレードの様子を撮影し、中国の友人に見せる

 大紀元新聞に広告を掲載している業者で、宜蘭から来た林さんは、今日のパレードは非常に衝撃的だったと話した。パレードの様子を撮影してくれるように、共にきた友人に頼み、それを中国の友人達にも見せるのだと話した。林さんは、中国で会社経営をした経験があるが、あそこの人達は不信と争いばかりで、台湾の民衆のように親切ではなかったという。法輪功修煉者と接し、熱心さと善良な態度は、中国共産党の宣伝とは全く違っており、林さんは中国共産党の邪悪さを知ったと話した。大紀元は良い新聞なので、もっと多くの人々に新聞を読んでもらいたいと話した。

 玩具店の店長は「法輪大法は素晴らしい!」と叫んだ

 パレードが、ある玩具店の前を通りかかった時、店長の林さんは、大声で「法輪大法は素晴らしい!」、「中国共産党は悪い」と叫んだ。パレードの行列に向かって拍手し、感謝の言葉を連発した。「中国共産党という樹は良くない、果実も良くない、根っこから抜かないと」と言い、さらに「ありがとう! みんながんばれ! 私も一緒に参加する」と叫んだ。

 「人民の力は非常に大切だ」と話した林さんは、台湾の人は内気だが、自分は自ら気持ちを伝えることを選んだという。自分の娘や、スタッフも支持する気持ちが心の奥にない、正義のためには立ち上がるべきだと薦めた。

 ビル警備員:中国の官吏は非常に傲慢

 あるビルの警備員はパレードを見て、中国では宗教や信仰に対する迫害が酷く、法輪功だけではなく、他の宗教団体も同じく迫害されていると話した。

 警備員や、中国の官吏は非常に傲慢だと話した。パレードに参加した民衆は台湾各地から自発的に来たと聞いて、心から納得し尊敬の気持ちを表した。

 中国に投資したことで詐欺に遭い、中国共産党の邪悪さを知った

 徐さんと母親はパレードを見て、次のように話した。徐さんは数年前に天津に投資する予定があったものの、中国共産党官吏の卑劣な手段を見て、途中で投資を取り消したという。もし早めに決断しなかったら、徐さんの親戚のように、中国で工場を経営しても、中国共産党の目的のある各種の税金を払う羽目に追い込まれ、結局破産することになり、結局、台湾にも戻れず、中国でバイト生活をしているだろうと話した。台湾の投資家を邪悪な手段で詐欺する行為、これは本当に「中国共産党は最悪だ」と徐さんは話した。

 パレードを通して多くの人々が、中国共産党の邪悪さを知った。法輪功をすぐに学ぶと話した人もいた。

 2007年12月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/5/167782.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/12/7/91911.html