日本明慧
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観念を変え、朝の煉功に参加することの感想


 文/中国大陸大法弟子

(明慧日本)数年来、私はずっと続けて朝起きて煉功することができませんでした。自分でも苦しかったし、どうしようもないと思ったりもしていましたが、それでも、ずっと突破することができませんでした。そんな私を、同修が励ましてくれたおかげで、何日間か続けて煉功することが出来ました。それで、もうこの関を乗り越えて、妨害がなくなったと思いました。ある時、座禅していると、急に一つの理、即ち私がずっと毎日続けて煉功できなかった原因が分かるようになりました。それは長い間自分はずっと「睡魔」と闘っていて、ずっと煉功し続けるように頑張っていました。このようにすると「睡魔」を高く見てしまい、更に「睡魔」を克服することは難しい、「睡魔」はとても怖いと思ってしまいました。同時に、煉功することは修煉者にとって当たり前のことであり、修煉者は煉功すべきもので、「睡魔」と闘うことでそれを克服するのではないと分かりました。大事なのは自分の意志が強靭であるかどうか、主意識が強いかどうかにあります。

 しかし、それ以後、また三日坊主で、毎日続けて煉功できなくなりました。最近悟ったのですが、それは毎日煉功していても、それはただ動作をしているだけで、全然心性を修めていなかったからです。煉功するときに絶えず妄想し、自分でも心身ともに辛いと思っていました。昨日の朝、煉功するときに悟ったのですが、毎日の朝の煉功は中国大陸の大法弟子、全世界の大法弟子の集団活動であり、毎日の朝の煉功は全体で協力することのチャンスでもあります。

 今朝、煉功するとき、昔ほど辛く思わなくなりました。逆に自分が大法弟子の集団煉功に参加していると思うと、とても幸せに思いました。師父の号令はMP3の煉功音楽の中から伝わってくるのではなくて、それは宇宙の上空から伝わってくるように感じました。師父の号令に従って、全ての大法弟子が煉功しています。そして、一人一人の大法弟子の身体が対応している、宇宙体系範囲内の全ては、新宇宙の基準に照らして浄化され修正されています。大法の中での全ての粒子(大法弟子)が皆法に溶け込み、大周天循環のようにエネルギーがますます強くなり、明るくなり、無数の脈が一面につながり、脈もないく、つぼもない境地に達し、宇宙全体がますます純粋になり、美しくなり、朝の煉功はなんと神聖で美しいことだろうと感じました。

 私はこれから、毎日、必ず、全ての大法弟子と一緒に集団の煉功に参加します。そして、昔の私と同じように毎日続けて煉功できない同修も、いち早く朝の集団煉功に参加して、全体で協力するチャンスをこれ以上逃さないでほしいのです。

 2007年12月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/10/168101.html