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国際人権デーにフィンランドの修煉者は蝋燭の光で 亡くなった同修を追悼(写真)

(明慧日本)2007年12月10日の国際人権デーの午前中、ヘルシンキ市の法輪功修煉者は、中国大使館前で、中国共産党(以下は「中共」と省略)から8年もの間多くの法輪功修煉者が迫害された事実、「真・善・忍」を修煉する人にジェノサイドの罪を犯したことを抗議した。夕方頃、修煉者達は市中心の商店街入口で、「殴打による死亡を自殺と認める」中共の邪悪な政策で迫害されて死亡した大陸の法輪功修煉者を偲ぶ追悼会を開催した。

「法輪功への迫害をただちに停止せよ」の旗は、人々に中共の暴行を制止するように呼びかけた

 最近の1年来、寒い冬にも、暑い夏にも、法輪功修煉者は毎週の平日に、中国大使館前で、旗、写真、チラシ配りの活動で、8年間も続いている中共の法輪功への残酷な迫害に抗議して制止を呼びかけている。同時に中国大使館へビザを申請する人に中共の罪を暴露し、法輪功への迫害の真相を伝えている。最近フィンランドのMTV3テレビ放送局で、「45分間」の番組に記者から法輪功修煉者の李博士へのインタービューを放送した。「いつ抗議活動を停止しますか?」と聞かれ、李博士は、「迫害が停止される日まで」と答えた。

 冬の日の午後4時頃は、ヘルシンキはすでに真っ暗になる。町はクリスマスの飾りつけできれいになり、人々は年末の買い物に忙しい。然し、法輪功修煉者は早めにこの賑やかなところを申請して、迫害により亡くなった修煉者の写真を並べて、蝋燭を灯し、「法輪功への迫害を直ちに停止せよ」の旗を掲げて人々に一緒に立ち上がり、中国共産党の蛮行を制止するように、法輪功修煉者の殺害を制止するようにと呼びかけている。

 多くの人々は修煉者が配った真相チラシを受け取り読んだあと、また、何人かの若者は修煉者に、「どうしてこんな残酷なことが発生するのですか?」と聞いた。1人のトルコ人の男性は修煉者に、「私は共産党を知っていますが、彼らはずっと悪事をやっています。貴方たちは非常によいことをやっています」と言った。

 2007年12月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/13/168315.html