日本明慧
■印刷版   

シャーロットの観測者:妨害にも関わらず、祝賀祭を予定通り上演

(明慧日本)アメリカ・ノースカロライナ州シャーロットの観測者は、12月14日にオペラ評論家Julie Yoak Coppens氏の記事を掲載し、中国伝統文化が空前に大盛況を迎えているにもかかわらず、中国共産党政権が上演を妨害する活動を続けていたが、最終的に祝賀祭は予定通りに開催された、と報道した。

 すばらしい祝賀祭の巡回上演は、東洋の古典的な舞踊と西洋のダンス、音楽を融合させている。大多数のアメリカの観客はこの祝賀祭は政治的なものではないと考えているが、中国共産党は60年の時間をかけて中国の伝統的な芸術を根絶しようとしている。情報筋によると、祝賀祭の制作者、新唐人テレビ局は中国ので起きたSARS伝染及び亜鉛などの有害物質が含まれているおもちゃについて報道したため、中国共産党政権に敵視されているという。

 シャーロットのOven Auditoriumの従業員及び米国その他の劇場の従業員が中国在米国大使館から祝賀祭上演の中止を求める電話を受けたにもかかわらず、祝賀祭は予定通り行われた。

 アメリカのクリスマス・ホリデーワンダーは12月19日、20日夜7時30分にOven Auditoriumで上演される予定。

 2007年12月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/16/168479.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/12/17/92210.html