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山東省の監獄は情報封鎖をさらに強化(写真)

(明慧日本)第17回中国共産党大会が開催される前、山東省の監獄管理局は山東省女子監獄などの監獄に対して、監獄における規則をさらに厳格に徹底させ、特に拘禁している法輪功修煉者の情報を厳重に封鎖するよう、通知を発表した。

 山東省監獄ではおよそ100人の男性法輪功修煉者が、正当な理由なく不法に拘禁されている。また、山東省女子監獄ではおよそ200人の女性法輪功修煉者が拘禁されている。

 山東省女子監獄では合計2000人の受刑者が拘束されている。特に、監獄管理局から通知が下されてから、法輪功修煉者の親族による面会の申請はほぼ完全に拒絶されている。

 監獄は法輪功修煉者を転向させるため、非常に残酷な方法で法輪功修煉者を虐待している。強制的な洗脳政策や拷問を実施ている。それにもかかわらず、人の心を変えることはできない。一度は拷問に耐え切れず法輪功の修煉を放棄したとしても、再び修煉を始める法輪功修煉者がますます多くなっている。そのため監獄側は非常に恐れ、特に中国共産党大会を前にして、法輪功修煉者の情報を厳重に封鎖することに徹底している。特に、法輪功を再び修煉することに関する声明文を出した法輪功修煉者は、必ず独房に拘禁され続けてしまう。

山東省監獄

山東省監獄の鳥瞰図

山東省監獄の鳥瞰図

山東省監獄の鳥瞰図

山東省女子監獄

 2007年12月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/14/168367.html