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佳木斯の邱玉霞さん母子が強制連行された

(明慧日本)12月13日朝6時50分ごろ、佳木斯郊外支局長虹派出所の所長をはじめとする警官たちは、法輪功修煉者・邱玉霞さんの家に不法侵入し、邱玉霞さんを強制連行した。午前9時ごろ、邱玉霞さんの勤め先から、娘の馬多さんも強制連行した。修煉者の馬多さんは、午後3時に病院で身体検査した後、不法に連行された。

 長虹派出所の警官たちは、 邱玉霞さんを強制連行してから、その家の鍵を奪い、誰もいないときに不法に家財を没収した。プリンタ1台、書き込みドライブ1台、スライド映写機1台、現金人民幣数千元(確かな数字は不詳)、およそ3万元の預金証書、身分証明書、戸籍簿、給料カード、DVDプレイヤー1台等などが奪われ、家中がぐちゃぐちゃになった。邱玉霞さんの母が収集した100元あまりの硬貨を含め、家のありとあらゆる価値のあるものが奪われた。

 邱玉霞さんは法輪功を修煉することで、2000年11月20日に、佳木斯の労働教養所で3年不法に労働教養された。期間中に警官は、修煉者に修煉を放棄させるため、 邱玉霞さんに拷問を加えた。両手は知覚を失い、生活が自分で処理できないほどの障害を生じた。また、血圧が230まであがったにも関わらず、歩く時に支え助けることを許さないため、地面に転んでしまった。 

 邱玉霞さんは帰宅してから法輪功を修煉し続け、真・善・忍に従った暮らしをし、体のダメージが徐々に回復しつつあった。

 しかし、悪らつな警官たちは、再び法輪功を迫害し始めた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年12月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/17/168554.html