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多数の法輪功修煉者が、湖南祁東県の警官に拷問された

(明慧日本)湖南省祁東県の警官は気が狂ったように、思うままに県内の法輪功修煉者を強制連行し、家財を没収するなどの迫害を加えた。2007年5月下旬から、2人の法輪功修煉者が経済的に困窮し、仕方なく流浪の身となり、行方不明になった。15人の修煉者が強制連行され、多数が拷問され自白を強いられた。今現在、7人が不法拘禁され、そのなかの、匡宗ヨウさん、譚翠秀さん、賀チュン慧さんの3人は労働教養所に押し込まれ、匡森さん、譚緑云さん、 鄧彩云さん、彭喜秀さんの4人に、警官は重刑を判定すると言いふらした。

 法輪功修煉者・匡宗ヨウさんは、5月27日に強制連行され、県の留置場に不法に拘禁され今日に至っている。王喜文をはじめとする6人の警官らは、匡宗ヨウさんを窓際に吊り、意識不明になるまで一晩中殴り続けた。

 法輪功修煉者・周忠蓬さんは、6月20日に国保大隊の警官に強制連行されて、めった打ちにされ昏迷状態となった。そんな周忠蓬さんを、警官は、一日経過したのち病院に送り緊急処置をとった。周忠蓬さんはいまだに半身不随で、意識不明のままである。

 6月24日、国保大隊の警官に家財を没収され強制連行された法輪功修煉者・彭喜秀さんは、手錠をはめられて吊り下げられ、めった打ちにされた。かれらは11月26日に、不法に法廷を開き、重刑を判定すると言いふらした。彭喜秀さんは、今でも県の留置場に拘禁されたままである。

 7月26日に強制連行された、法輪功修煉者・雷芳梅さんは、国保大隊で手錠をはめられて吊り下げられ、7日間、昼夜連続して拷問され自白を強いられた。家族が大金を出して彼女を請け出した。

 7月に強制連行された法輪功修煉者・鄧彩云さんは、手錠をはめられて、国保大隊の窓際に吊り下げられ、警官らは順番に拷問して自白を強いた。11月26日に裁判所は不法に法廷を開き、重刑を判定すると言いふらした。

 法輪功修煉者・周さんと、申さんは、以前から悪警官らの連行対象となっていたが、捕まえることができなかった。この2人は長い間安定した生活ができずに、しかたなく遠く離れた何処かに行ってしまい、消息を断ったままである。

 法輪功修煉者・桂芬秀さんは、強制連行され15日間不法に拘禁された。

 蒋周芳さん、肖双桂さん、周小毛さん、ツォウ月英さん、蒋群英さん等、多数の法輪功修煉者の家に警官が侵入し、テレビ6台とアンテナセットを奪った。

 2007年12月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/16/168505.html