日本明慧
■印刷版   

フランス:リール市で真相活動を行った(写真)

(明慧日本)フランスとベルギーの法輪功修煉者は2007年12月8日、フランス北部の工業都市・リール(Lille)市で集団真相活動を行った。リール市はフランス北部省の省都で、人口は100万人を上回り、フランスの四大都市で、重要な商工業センターと交通の中枢である。しかしここはずっと真相が伝えられていない地域であった。 今回の活動は、大法修煉者がこの地区で初めて集団真相活動を行って、この局面を打開した。

雨の中、法輪功への迫害の真相写真を見ている人々


歩行者に真相を伝えている法輪功修煉者

 リール市には法輪功修煉者が一人しかいないので、今回の活動をきちんと行うため、パリとベルギーの学習者は苦労を恐れず、支援のためにやって来た。その中で最年少の弟子はまだ7歳である。活動は午後2時半から6時半まで行った。学習者たちは人目を引く横断幕を掛けて、大量の中国の法輪功修煉者が迫害を受けて殴られるなどの真相写真を展示した。また功法を実演したり、笛の独奏をしたり、道行く人々に真相資料を配り、道行く人々は次から次へと足を止めて観覧した。活動当日の天候はとても寒く、しかも雨はずっと降り続いていたが、学習者は皆今回の機会を大切にして、雨の中頑張っていた。

 多くの人々は血生臭い残虐な拷問の写真に心を揺り動かされた。一群の若い人々は 「これらの写真はすべて本当ですか?」と問いかけた。フランスの現地のある住民は、ずっとひっきりなしに続く迫害に「このような事が発生しているはずがないだろう」と言って、更に多くの真相を理解するため、法輪大法と明慧ネットのウェブサイトのURLを尋ねた。近くでパトロールをしていた警官も来て学習者とチャットをして、私達の学習者もこの機会を利用して警官達に真相を伝えた。当日の全活動を撮影し、しかも学習者を取材した地元の独立記者は、彼が作った報道を地元のテレビ局に推薦することを望んだ。

 2007年12月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/12/168234.html