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唐山師範学院の韓玉梅さんは迫害を受けた

(明慧日本)韓玉梅さんは、河北省唐山師範学院に勤務していた。2007年12月11日、韓玉梅さんは唐山師範学院当局からの通知を受け取った。彼女は突然、学校を解雇された。 

  韓玉梅さん(48)は、1999年から法輪功を修煉し始めた。韓玉梅さんの仕事振りは献身的で、苦労をいとわず、いつでも高い基準で自分に求め、本当に良い人である。しかし1999年7.20以来、韓さんは絶えず唐山師範学院の迫害を受けた。 

 2001年3月9日、法輪功の修煉を堅持したために、唐山師範学院は、韓玉梅さんを強制的に思想改造施設に連行した。韓さんは、5カ月余り人身の自由を剥奪された。

 その間、韓玉梅さんの高齢の母親は、娘の事を心配する余り、心臓病が突然発症して、2004年に心臓病で亡くなった。 

 韓玉梅さんが学校に復帰後、唐山師範学院は彼女に給料を支給しなかった。195元だけを生活費として支給され、13カ月間続いた。残りの給料は思想改造施設期間のいわゆる「授業料」になると強制された。 

   2003年3月、韓玉梅さんが学生に法輪功が迫害されている真相を伝えたため、仕事を免職された。学校は、韓さんに毎日保衛処への報告、毎週「思想改造報告」の提出を命じたが、韓さんは拒絶した。2003年SARSの流行が終わった後、韓玉梅さんは、数回にわたって、仕事に復帰出来るよう要求したが、帰ってきた返事は、全て「家に帰って知らせを待つ」ことだった。2005年12月25日、法輪功の真相資料を配ったため、1年間不法に労働教養を強いられた。その後、健康診断で不合格だったために一時出所した。それ以後、学校側は韓さんの給料を止めたために、生計の源を失った。

 2006年5月、ある日の夜10時、韓玉梅さんは学校の保衛処まで連行された。相手は韓さんに信念を放棄するように強制したが、韓さんは拒絶した。翌日の午後6時にやっと帰宅できた。

 2007年12月11日、唐山師範学院は、韓玉梅さんを解雇することを正式に知らせた。 

 (注:韓玉梅さんの迫害に関わった加害者らの電話番号などは中国語のページを参照)

 2007年12月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/21/168762.html