河南省商丘市の警察は中学生2人を強制連行
(明慧日本)2007年12月13日夜、河南省商丘民権県公安局の警官らは中学生の陶蔵さん、李萌さんを学生寮から強制連行し、不法な家宅捜査を行った。
李さんの家族は法輪功を修煉する理由で迫害を受けている。父親の李正聚さんは2005年に不法に4年の判決を言い渡され、叔父の李正超さんは2003年に不法に7年の判決を言い渡された。叔母はとっくに亡くなった為、数人の子供には現在、面倒を見てくれる人は一人もいない。
陶さんの家族も同じように法輪功を修煉するため、残忍に迫害されている。父親は2006年余儀なく家を離れ、行方不明になっている。母親は2006年に1カ月不法に拘禁された。
なお、2007年12月14日夜、商丘市梁園区国保大隊の警官らは、頭目の徐超に引き連れられて、 子供の先生を偽称し、法輪功修煉者・李平さんを騙し、家に押し入り、李さんを商丘市麗晶ホテルに強制連行した。部屋代は強引に李さんの家族が支払わせられた。李さんは修煉を放棄しない為、12月15日夜、商丘市平台留置場に送られ、引き続き迫害を受けている。
2007年12月4日夜、商丘市梁園区国保大隊の警官は、徐超に連れられ、法輪功修煉者の呉海英さんを強制連行した。何の証拠もない状況下で、12月5日から不法に商丘市平台留置場に拘禁されている。
現在、李平さんと呉海英さんは迫害に抗議し、自白供述を断っている。
2007年12月23日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/20/168704.html)
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