日本明慧
|
台湾:嘉義の人々は人権聖火リレーを応援(写真) (明慧日本)、多くの嘉義市民が2007年12月9日午前、嘉義駅前で来年6月に台湾に来る人権聖火リレーを応援して署名した。立法議員・莊和子さん、市議会議員・蔡文旭さん、そして中正大学の教授も会場に来てスピーチをした。莊和子議員はCIPFGアジア調査団に加入すると公表し、多くの人権聖火リレーの支持者に歓迎された。
CIPFGは世界各国から300人以上の政治家、弁護士、医師そして人権のために努力している人たちが、正義と良知を基にして、世界に人権を重視させ、中国共産党の法輪功に対する迫害の停止を要求する組織であり、全世界ではアジア、オーストラリア、ヨーロッパ、および北アメリカに4つのグループがある。CIPFGは中国共産党に法輪功や人権に対する迫害を制止させるため、「人權聖火リレー」を始動した。今年8月9日にギリシアのアテネで開始式を行い、今は20カ国以上にリレーし、来年6月に台湾に来る予定。 「人權を護り、2008年6月9日の人權聖火リレーを支持しよう」というイベントが嘉義駅前で行われた。莊和子議員は、中国共産党の邪悪な本質をきちんと認識するよう呼びかけ、「中国の民主は進歩しておらず、人民は国家に働かせられ、人権も保障されていない。特に酷いのは中国共産党が生きたままの法輪功修煉者から臓器を収奪する蛮行だ。善良で無実な法輪功修煉者にこんな非人間的な行為をすることは、中国人として大きな恥だ」と話した。 CIPFGのメンバーである蔡文旭議員は、「中国で迫害され、自由を失った法輪功修煉者は数百人、数千人程度ではなく、数十万人以上いる。人権を護るため、人々を脅迫と迫害からまもるため、中国共産党が人民を迫害することはいけないと勇敢に立ち上がるべきだ。人民の代わりに発言する私は、法輪功修煉者が絶えず迫害に反対し、人権を護ることを尊敬している」と話した。蔡議員は来年6月の人權聖火リレーに参加するよう会場にいる民衆に呼びかけた。中正大学の教授も「正義の人々は共に立ち上がるべきだ、中国共産党の人権迫害を制止しよう」と呼びかけた。 人權聖火リレーを支持する署名は嘉義の民衆から大きな支持を得て、主催者によると、人權聖火リレーの來台を支持する民衆は1000人を超え「嘉義市民の正義と熱情を深く感じた」と話した。イベント進行中に莊和子議員、蔡文旭議員は会場の民衆と共に「人権を守ろう、迫害に反対」と叫んだ。 CIPFGのメンバーは嘉義県石郷漁人波止場でも、人權聖火リレーの來台を歓迎し、支持の署名を集めるイベントを行い、嘉義県民に熱烈に歓迎された。 2007年12月24日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/11/168178.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/12/14/92121.html) |
||||||||||||||||||