日本明慧
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ブロードウェイで幕開けした神韻芸術祭、専門家は「神とのコミュニケーション」と評価(写真) (明慧日本)2007年12月18日夜、新唐人ホリデーワンダーズがブロードウェイで開催された。この公演は東西の文化芸術を融合させ、境地の深い構想、軽やかで美しい中国の古典舞踊、純粋かつ華美な音楽、天まで響く歌声、壮観で臨場感あふれるバックスクリーンなどは、純真、純善、純美の「神伝文化」を広め、無限大な慈悲を包容するエネルギーを放ち、観客の心を強く震撼させた。
ニュージャージー州在住の中国山東省出身の中国箏の教師Lisa Jiangさんは、「とても美しく震撼した。仙人と人間が一堂にいる天の宮殿に漫遊してきたかのように感じ、すべての演目の人物とコミュニケーションが取れ、時間と空間が無限に延長したかのようだ」と語り、「特に歌声が心を強く震撼、まるで神との会話したようだ」と形容した。 今年100歳の王希文さんは、「私は百年を生き、多くを経験してきた。この公演は非常に素晴らしいと感じた」と語った。 「万王下世」の演目は、西方の天国世界の遠い歴史の一幕を再現、バックスクリーンには華美で極彩色に彩られた庭園と楼閣を映し、芸術家の踊りが東方の佛・道、西方の神・天使の一挙手一投足を繊細かつリアルに描き、天国世界の限りない神聖さと純潔さを惜しまなく表現した。 舞踊劇「善念結仏縁」(善の一念が仏縁を結ばせる)は、神・佛・道は(権力、地位、経済力、外見ではなく)人間の心しか見ないという道理を伝えている。神と佛の存在を信じない2人の不良少年が廃墟となった寺院で、仏と羅漢の像にいたずらをしていた。その時、突然、暴雨が降り始め、1人が微かに悟り悪さを反省する念を生じた。佛が彼のこの心の変化を見納め、後に夢の中で現れ、大いに神通力を顕現、菩薩や天女を見せた。2人の心が強く震撼され、改心を誓い、仏道を得、修煉の道に辿り着いた。 中国舞踊の歴史は多くの朝・代を経て、精錬され、広く伝授され、独特なボディーランゲージや、繊細かつ緻密な舞踊動作と技法を形成した。今年の初公演では、チベット族、朝鮮族、モンゴル族の多種多彩な伝統舞踊が披露された。舞踊動作は柔剛兼備で、柔を表現する時には優美な踊り姿と造型のほか、踊り子の呼吸にまできめ細かい感情が浸透し、各民族の純正な個性を描き、地域の歴史がもたらした独特な情調、素朴な善と美を存分に表現した。 新疆はシルクロードの経由地、世界4大文明の発祥地であるギリシア、ペルシア、インド、中国の中枢でもある。古来から新疆に居住するチベット族は、唐の時代の西域文明の影響を受けながら、情熱的かつ優美、自由奔放な伝統民族舞踊を形成した。今回の公演で披露された新疆舞踊は、高度な中国古典舞踊の技法を見せ、キラキラと輝く純潔な民族衣装と、バックスクリーンに映し出された天山山脈の雄大な風景が一体となり、時空を超越し、観客を新疆の広大な草原にタイムスリップさせ、斬新な視聴感覚をもたらした。 公演にあたって、ニューヨーク州の連邦議員、上・下院議員、市議会議員14人が祝辞などを贈り、中国伝統文化を広く伝える新唐人テレビの努力を高く評価した。また、現地の各メディアが今月初めから続々と報道し始めている。 神韻芸術祭のクリスマス公演「ホリデーワンダーズ」は12月18日から26日まで、ビーコンシアターで10回の公演を行う予定。米国のチケット予約センターの電話番号は212-695-7469。オンライン情報はholidaywonders.net あるいは chinesesplendor.comにて公開中。 クリスマス公演後は、神韻ニューヨーク芸術団と神韻巡回芸術団の2グループに分かれ、来年4月まで全世界各地を巡回公演する。日本では2008年2月12日から20日まで、東京、名古屋、大阪で計9回の公演を行う予定。日本語公演情報サイトは、http://www.ntdtv.jp/gala/video.html。 2007年12月24日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/12/19/168680.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/12/20/92304.html) |
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