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河北省:10数人の法輪功修煉者が張家口市留置場で迫害に抗議して絶食

(明慧日本)河北省の張家口市橋東裁判所は20007年11月28日、「公開法廷審判」で、河北省赤城県の法輪功修煉者・王玉風さん、王玉珍さん、王玉海さん、陳海燕さん、趙秉衡さん、郭秀林さん、林翠蓮さんの7人(それぞれ張家口市、懐來、赤城留置場に監禁されている)に対して、不法な審判を執行した。

 それを受けて、王玉珍さん、陳海燕さん、林翠蓮さん、及び張家口市十三里留置場で監禁されている他の10人の法輪功修煉者は、絶食をして、不法な監禁、審判、虐待に抗議している。そのうち、3人(氏名不明)の法輪功修煉者は危篤状態となり、二五一医院に搬送されたという。現在、修煉者たちは、絶食を行ってから20日以上経っている。留置場では、家族との面会を拒否しているため、命の安否は不明である。

 11月28日、不法な裁判を開いた後、赤城県の法輪功修煉者・王玉風さんたちの家族は、地元の政治法律委員会、裁判所、検察院に対して、罪のない人たちを直ちに釈放するよう強く要請している。また、法輪功修煉者たちも、各関係部門に釈放を求めているが、張家口留置場は、上層部の河北省から許可がないと釈放できないと言って、監禁を続けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年12月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/23/168869.html