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佳木斯市の大隊保安、女性法輪功修煉者3人を強制連行、殴打

(明慧日本)黒竜江省佳木斯市の法輪功修煉者・宮平さん、曹秀霞さん、および郭鳳霞さんの3人は、地元の大隊保安・李三と四豊郷派出所の警官たちに連行、めった打ちにされ、強請られて不法に拘禁された。

 宮平さんなど3人は、2007年12月13日午後3時ごろ、郊外の和平大隊七隊の住民に法輪功の真相資料を配布したが、真相を理解していない人に摘発され、大隊保安の李三が道中が着いたとき、3人の法輪功修煉者はちょうど路上にいた。

 李三は、カンカンに怒りながら突進してきて、まず曹秀霞さんの髪の毛を掴んで、電柱にぶつけ、握りこぶしで彼女の胸を猛烈に殴打した。また郭鳳霞さんの顔は打たれて青紫色となり、腫れて膨らみ、背中も胸も猛烈に殴打された。 曹秀霞さんは一度脱走しようとしたが、李三はさらに凶暴にその3人をめった打ちにした。

 最後に、3人は四豊郷派出所に不法に連行された。曹秀霞さんは400元あまり、郭鳳霞さんは30元、宮平さんは20元を警察官に手元から搾り取られた。

 3人は四豊郷派出所で一晩不法に拘禁され、警官は郭鳳霞さんの家族から3000元をゆすり取ってから、彼女を釈放した。

 宮平さんと曹秀霞さんの2人は佳木斯市留置場に移された。曹秀霞さんは健康診断が通らなかったため、留置場に断られ、宮平さんは今も佳木斯市留置場で不法に拘禁されたままである。

 情報によると、不法に佳木斯市留置場で拘禁されている法輪功修煉者は、奴隷並みの労働を強要され、日ごとに決められたノルマに従わなければならない。その内容は、ホテルの割り箸の分け詰め、毒を含んだ膠を爪楊枝で手工芸の花に貼る作業、またその使い済みの爪楊枝を加工し、工芸品として海外に輸出することなどである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は中国語ページを参照)

 2007年12月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/22/168831.html