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唐山市:法輪功修煉者・張宗素さんは、拷問で2週間意識不明

(明慧日本)唐山市の警官は、2007年4月26日、法輪功修煉者・張宗素さん、李国才さん夫婦の自宅に侵入し、夫婦と修煉していない息子を強制連行し、パソコン、プリンターなどを没収した。張さん夫婦は釣魚台派出所に連行され、不法に拘禁された後、現在、同市第一留置場に移送され監禁されている。

 唐山市路北区中級裁判所は、引き継いだ後、張さん夫婦を迫害し、8月14日、夫婦に対する公判を行った。公判で、張さん夫婦は無実を主張した。裁判所は10月20日、2人に適当な罪名をつけて、不法な求刑をした。2人は判決を不服とし上訴した。現在、2人は唐山市第一留置場に監禁されており、強制的な迫害を受けているという。張さんは無実を主張し、書類へのサインも拒否している。また、張さんは警官に全裸になることを要求され、拒否したため、ひどい殴打、睡眠の剥奪、手錠と足かせの着用、灌食などの拷問に遭った。足かせで2つの穴が開き、灌食では、前歯が2本抜け落ち、さらにひどい猛打のため、自力で生活することもできず、2週間意識不明の状態に陥った。

 それでも張さんは、慈悲深い心で、妻の李国才さんを迫害した警官を含め、周りにいる人々に真相を伝えている。また、同室の入所者たちは、張さん夫婦と接することで、真相を知るようになり、考えを変え、「大法は素晴らしい」と認め、修煉者たちに同情を寄せている。中には、迫害され、動けなくなった修煉者に食事を与えたり、トイレに連れて行ったりするなど、修煉者たちの世話をするようになった入所者もいる。

 2007年12月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/25/169019.html