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山東省莱西城派出所:古希の法輪功修煉者を強制連行

(明慧日本)山東省莱西城に住む法輪功修煉者・孫建芳さん(70)は法輪功を修煉する前、重い胃病、頭痛、めまい、肩の炎症など多数の病気を患い、毎日痛みのため眠れず、薬を服用することで生活を維持していた。

 1998年、孫建芳さんは友人の紹介を通して、法輪功を修煉し始めるようになった。まもなく、孫建芳さんのすべての病気が消えてなくなり、70歳にもかかわらず50歳代の人よりも健康的であった。孫建芳さんは常に法輪功の教える「真・善・忍」の教えにしたがって自分自身を修めていた。

 だが、莱西城派出所の警察官が孫建芳さんの家に「真・善・忍」の横断幕を掲げているのを見て、横断幕を没収した上、孫建芳さんを強制的に派出所に連行した。

 派出所の中で、警察官はいろいろな方法で孫建芳さんを尋問し、署名と写真撮影を強制していたが、いずれも孫さんに拒絶された。当日夜9時、孫建芳さんは釈放されたが、孫さんの住民登録証、身分証明書がいまだに没収されたままである。

 2007年12月28日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/12/19/168660.html