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黒竜江省牡丹江農業高・中学校:曹ズイさんは不当に退学処分された

(明慧日本)2007年12月19日、黒竜江省密山市牡丹江農業高・中学校(中国では、高等学校と中学校が併合しているケースが多数あり)の高校部学生・曹ズイさんは、法輪功の真相を知っていたため、「法輪功から離れる」という署名を拒否し、学校側から不当に退学処分にされた。

 2007年11月末、牡丹江農業高・中学校の政治授業担当教師・黄躍斌は高校2年1組の教室で公然と法輪功を中傷した際、生徒・曹ズイさんは法輪功の真相が分かっているため、その場で黄の言った間違いを指摘し、法輪功は黄が言ったようなものではないと言った。そこで曹さんは学校側に「教室の秩序をかき乱した」とレッテルを貼られた。

 2007年12月17日、同校は全生徒5千人に「法輪功から離れる、科学を尊ぶ、×教に反対」に署名するように強要した。高校2年1組の生徒・曹さんは署名を拒否したので、学校側に2007年12月19日、退学処分にされた。

 曹さんの保護者は道理に基づいて、曹さんが学校に行く権利を求めた。学校側は、「これは共産党の学校で、他のいかなる信仰もあってはならない」と言った。警官まで呼んできて、2007年12月19日夜10時過ぎ、曹さんを学校から強制的に退学させることに当らせた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/31/169343.html