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半年間で、陜西漢中の法輪功修煉者達十数人が連行された

(明慧日本)2007年7月以来、陜西省漢中市で、法輪功修煉者達が連行される事件が数件起きた。

 7月3日に漢中市勉県婦幼保健院婦科の先生で、法輪功修煉者・薛利君さんは真相を伝えていた時、悪党から賞金を貰いたい人に告発され、勉県公安局国保大隊の悪辣な警官に連行され、不法に家宅を捜査された。  

 9月9日に漢中市十号信箱の法輪功修煉者・王妙さん、劉翠英さんは真相を伝えたため連行された。その後、法輪功修煉者・謝紅霞さん、崔暁梅さんも連行されたうえ、不法に家宅を捜査されて2千元の罰金を科された。 

 9月10日に南鄭県華燕儀表工場職員の法輪功修煉者・廖君さんは、悪辣な警官・杜久成らに家に侵入され、匿名の手紙で告発があったという理由で連行され、不法に家宅を捜査された。現在、不法に南鄭県留置場に拘禁されている。  

 9月中旬に城固県档案局幹部の法輪功修煉者・趙霞さん(40代)は勉県で真相を伝えたため告発され、勉県公安局の悪辣な警官に密かに連行された。1日中吊りあげられ殴られてから、不法に漢台区風景路留置場に移送され拘禁されている。  

 11月12日に漢中市水電三局退休職員の法輪功修煉者・王云英さん(72歳)、城固定年退職教師の法輪功修煉者・王素云さん(69歳)、二工場定年退職員の法輪功修煉者・金彩華さん(56歳)は、城固県南沙河で真相を伝えたため、南沙河水庫責任者・張東風に告発され(その後心臓病の報いがあった)城固県留置場に拘禁されている。  

 11月23日に漢中市の法輪功修煉者・杜淑心さん(60代)は、漢中市で真相を伝えたため真相を知らない人に告発され、漢中市漢台区国保大隊・李有志らに連行され、不法に家宅を捜査された。現在、不法に漢台区風景路留置場に拘禁され迫害を受けている。  

 11月25日に漢中寧強県代家バ鎮の法輪功修煉者・陳徳本さん(60代)は家で寧強県国保科の悪辣な警官に連行された。  

 悪党の17大会前の10月11日に、陜西省委「610弁公室」は棗子河労教所「610弁公室」の魏啓明、陜西省の陳斌ら5、6人の悪辣な警官を指図し漢中市及各県区、辧事処、社区で9人の法輪功修煉者達を連行した。南鄭県大河坎鎮長空儀表工場(76号信箱)招待所3階にある洗脳クラスに移送され拘禁された。みんな半月にわたって洗脳された。みんなが協力しないため最後には釈放された。

 最近、漢中の悪辣な警官は新年の期間中に、真相を伝える法輪功修煉者を捜査して逮捕しようと企んでいる。

 2007年12月29日昼1時頃、漢中の法輪功修煉者・許春燕さん、鄭翠平さんは、漢中趙庄で真相を伝えたため告発され、悪辣な警官に漢台区風景路留置場に連行された。その後、漢台区国保科・馬平安らに不法に家宅を捜査された。許春燕さん(43歳女性)は漢中共公汽車公司の職員である。鄭翠平さん(63歳女性)は漢台区土産公司の職員である。

 (注)法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 2008年1月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/31/169342.html