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黒龍江省:双鴨山市の法輪功修煉者・于風春さんは迫害により死亡

(明慧日本)黒龍江省双鴨山市の法輪功修煉者・于風春さんは、江沢民悪党グループが1999年7月から、法輪功への迫害を開始して以来、8年間にわたり、何回も不法に拘禁、嫌がらせ、また、公安警察から6回強制連行され不法に労働教養をさせられ、持病が再発し、2007年12月27日に冤罪が晴れないまま43歳でこの世を去った。

 于風春さん(43歳女性)は、双鴨山市尖山区26中学校近くの住民である。以前、肝硬化腹水に罹っていたが、法輪功を修煉し始めて、身心ともに健康になった。しかし法輪大法を修練し「真・善・忍」を堅持したことで、1999年7月20日に佳鉄公安により不法に連行された。南岔で1日監禁された後、双鴨山公安局により鉱物管理局の留置場でさらに1日監禁された。

 2003年3月、于さんは、市労働教養所で不法に拘禁されている法輪功修煉者を救うため市「610弁公室」に行った時、双鴨山市岭東公安分局に連行され、半月間不法に監禁されたうえ3000元をゆすられた。

 2000年5月17日、于さんは、佳東公安分局に連行された後、双鴨山公安局に半月間不法に拘禁された。6月には、岭東公安分局で1年の労働教養を言い渡された。また、佳木斯労働教養所でも不法に拘禁され迫害を受けた。

 2002年1月10日、于さんは、北京天安門で天安門派出所の警官に不法に連行された後、懐柔留置場で半月間拘禁された後、岭東公安分局に移送され、双鴨山留置場で半月間拘禁された。

 2006年5月16日、于さんは双鴨山市の美僑デパートで真相を説明していた時、永紅派出所の警官に連行され、双鴨山留置場で不法に監禁された。その時、肝硬化腹水が再発したため、5月24日に釈放された。

 8年の間、現地の警察は于さんに、嫌がらせを何度もした。2007年8月31日、双鴨山市公安局長安派出所所長、警長など4人が于さんの家に不法に侵入し、家財を没収した。また、私物まで奪いとり、脅迫、恐喝などをした。

 中国共産党により、于風春さんは長期間にわたり迫害を受けたため、心身ともに健康を害し持病が悪化して、2007年12月27日に冤罪が晴れないままこの世を去った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/2/169453.html