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招遠市玲瓏の思想改造施設が法輪功修煉者を迫害している事実

(明慧日本)山東省招遠市玲瓏の思想改造施設(元峰南思想改造施設)は、1999年7月から現在まで、常に法輪功修煉者を迫害し続けてきた。最近、警官らは蚕庄鎮の数人の法輪功修煉者を不法に逮捕したという。

 蚕庄鎮蚕庄村の楊炳芳さんは、蚕庄分鉱で保母を勤めている。2006年元旦、思想改造施設まで強制連行され、刑期満了前に釈放されたが、2007年11月21日午後、またも警官により不法に連行された。楊炳芳さんの夫は2005年旧暦7月15日、莱州市610弁公室に逮捕され、その後、3年の労働教養処分を言い渡された。現在、山東省王村で迫害されている。また、楊さんが強制連行された期間中、その他の一部の法輪功修煉者も不法に逮捕された。警察官・劉玉久は、「一度でも法輪功を修煉したことのあるやつらは、一人たりとも見逃すな」と暴言を吐いた。

 招遠地区の工場従業員・鄭美軍さんは2006年10月、通勤中に不法に逮捕された。それまでに、鄭さんの勤め先で火事が起きたため、従業員の生活用品がすべて焼かれた中で、鄭さんの生活用品は何の損傷も蒙らなかった。鄭さんが法輪功を修煉しているため、お天道様が守ってくれた、と工場の中で言う人もいたほどだった。

 鄭さんは不法に逮捕された後、残酷な迫害に遭い、連続三日間も尋問を受け、拷問に遭っていた。警察は何度も電気ショック、トラの椅子、びんたをくらわせるなど、さまざまな拷問を行なっていた。

 2008年1月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/24/168960.html