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湖南:法輪功修煉者・呂松明さんが8年来迫害された事実


 文/大陸の法輪功修煉者

(日本明慧)湖南湘潭市の法輪功修煉者・呂松明さんは、2007年2月4日に湖南双峰杏子鋪で真相を伝えた時、パトロール隊に強制連行されて不法に湖南婁底双峰県留置場で11カ月拘禁されていた。情報筋によると、呂さんはすでに不法に5年の刑罰を下され、湖南津市刑務所で迫害されている。 

 呂松明さんは、湘潭電機工場子弟中学校の歴史教師であり、湖南師範大学の歴史学部を卒業していた。1996年法輪功を修煉し始め、「真・善・忍」を信仰するために、邪悪な共産党に何度も不法に拘禁され、2回不法に刑罰を下され、不法に公職を剥奪された。邪悪な迫害の8年間、呂さんはただ1年だけ家にいた。

 2001年3月11日、呂さんは真相を伝えたため、不法に拘禁されて5年の刑罰を下された。赤山刑務所、湖南津市刑務所、武陵刑務所では残虐な拷問の迫害を受けたことがある。

 今いかなる理由と証拠がないままで、呂さんはまた不法に5年の刑罰を下された。2回合わせて10年の刑罰を下された。

 法輪功修煉者の呂さんが刑務所で受けた迫害事実をアムネスティに提訴して調査し、被害者に物的・精神的損失を弁償するように求める。以下は一部の迫害事実である。

 2002年2月、赤山刑務所で五区の警官・何勇は6昼夜呂さんを拷問した。夜、手足を手錠でベッドにはめ、眠らせないで拷問しながら、呂さんに「保証書」を書くように強制した。警官は受刑者が呂さんを殴ることを放任した。

 2003年1月20日、呂さんなどの法輪功修煉者はいっしょに断食して強制労働に抗議し、仕事をすることを拒絶した。呂さんは長時間吊るし上げられ、めった打ちにされた。

 2003年1月10日、呂さんは刑務所側が強制的に丸坊主にすることに抗議したため、強制的に「灌食」された。迫害によって血便が出てしまった。

 2003年5月5日夜8時ごろに、刑務所が法輪功修煉者を迫害することに抗議したので、呂さんは高圧スタンガンで頭を打たれて気絶した。頭のてっぺんと後脳、背中は血だらけになった。呂さんは話すことが困難になり、体のバランスを取れず倒れそうになり、頭の中が真っ白になったと感じた。
 
 2003年1月、呂さんは断食して抗議をしたため、家族と面会することを許されなかった。 

 常徳津市刑務所で、呂さんは受刑者に殴られて大小便を口に入れられたので、一生懸命排斥した。しかし、刑務所はかえって呂さんが刑務所の秩序をかき乱したと罵り、呂さんの刑罰を延長した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/3/169521.html