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湖南省:岳陽市の法輪功修煉者・呉金魁さんは迫害されて死亡した


 文/湖南省法輪功修煉者

(明慧日本)湖南省岳陽市平江県余平郷の法輪功修煉者・呉金魁さんは平江県国安(国家安全部門)の警察に数年間ずっと迫害され、打たれて重傷を負い、体が不自由になり、結局2007年5月16日に冤罪が晴れないままこの世を去った。

 呉金魁さん(57歳男性)は余平郷黄管村に在住。法輪功の修煉を続けたことで江県国安に数回連行された。1999年9月、呉金魁さんは余平郷の610弁公室に連行され、600元を没収されると同時に10日間監禁された。

 呉金魁さんは2000年12月、上京して政府部門に真相を訴えたことにより、余平郷公安出張所に北京から護送された。中国共産党の悪人・戴文明、唐胡海、李羨文ら、及び余平郷公安出張所の警官に迫害された。拷問は、打つ、吊り上げる、手錠をかける、食事を与えない、寝かせない、男女を一部屋に監禁するなど様々な虐待を使って迫害を繰り返した。同時に不法に3000元を没収した。

 呉金魁さんは2001年3月28日に不法に労働教養された。2002年2月22日の労教期間に迫害され体が不自由になり、両目を失明した。両足が変形し歩くことができず、全身が麻痺して感覚を失い、自力で生活できなくなった。

 呉金魁さんは2003年4月、体が不自由になったにもかかわらず、余平郷共産党幹部によって連行され、1カ月間監禁された。その間何回も残虐な拷問を受けていた。家族も500元の罰金を強要された。一時釈放されたが、間もなく兄と一緒に再び連行され監禁された。

 呉金魁さんは2004年5月、余平郷共産党政府の役人に連行され、2カ月間迫害された。

 数年に亘り、余平郷中国共産党の政府に頻繁に連行され、迫害されたことによって、呉金魁さんは体中に重傷を負い、両目が失明して、両足は打たれて変形し、冤罪が晴れないまま2007年5月16日悲惨な状態でこの世を去った。この残虐な殺人事件にかかわった悪人には、黄某、李献、余オウ、陳満、李秋貴、翁力平、呉易明、夏候海、戴旺兵、戴文明、彭加松、陳勇がいる。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/6/169707.html