日本明慧
■印刷版   

台湾:高雄県路竹郷文化祭で「天国楽団」が大好評(写真)

(明慧日本)台湾の「天国楽団」は2007年12月29日、高雄県路竹郷文化祭に招待され、壮観な隊列、優雅な楽音、そして人の心を揺り動かす演出により、来場の観客から熱烈な反響を受けた。

 「トマト文化祭」は路竹郷の一大行事で、郷内の農産物を普及するとともに、品評会、ステージの演出、露店出店展示など様々な行事を行い、人々を大勢引き寄せた。「法輪功」も出店の一つとして、法輪功真相の関連資料を配布し、法輪功のすばらしさと残酷に迫害されている真実を人々に伝えた。



天国楽団および「神韻巡回芸術団」が台湾で演出する情報を伝えている

路竹郷長・王和雄氏からの挨拶と感謝状を公布する情景

天国楽団は会場の入り口およびメインステージで何曲も演奏し、来場者から熱烈な反響を受けた

「法輪功」のブース前で、民衆は法輪功のすばらしさと残酷に迫害されていることに関する資料を受け取り、説明を聞いていた

天女に扮した法輪功修煉者は「法輪大法はすばらしい」と書かれた蓮花しおりを配布

 イベントが始まると、天国楽団はその入り口広場で楽曲を演奏し、民衆はその美しいメロディに惹かれ、足を止めて観覧した。そしてメインステージでは、「法輪大法はすばらしい」、「法鼓法号震十方」、「法正乾坤」、「送宝」、「仏恩聖楽」、「普世歓騰」などを演奏した。

 司会者からは、「台湾の天国楽団は2006年10月に成立しました。団員はすべて真・善・忍を重んじる法輪功修煉者で、最年少は10歳、最年長は70歳を超えています。その中には、医師、校長、教師、エンジニアなど様々な職業の修煉者たちがいます。台湾天国楽団が演奏する楽器は十数類あり、団員の総数は500人以上に上ります。これはおそらく台湾では最大規模の楽団と言えるでしょう。設立して一年あまりの間、国内外の各界から数十回の招待を受けて出演し、大好評でした。楽団メンバーの全員が法輪功修煉の効果を実感しているので、団員たちは法輪功のすばらしさを皆さんに伝えるとともに、イベントの成功を祈っています!」と紹介した。

 天国楽団の紹介とすばらしい演奏を聞いた民衆は、熱烈に歓迎した。アンコールにこたえ、天国楽団は「法輪大法はすばらしい」と「普世歓騰」の二曲を引き続き演奏した。路竹郷長・王和雄氏は挨拶の中で天国楽団のすばらしい演出に感謝の意を表し、感謝状を公布した。

 イベント会場で、天女の衣装を着た法輪功修煉者は、「法輪大法はすばらしい」と書かれた蓮の花のしおりを配布し、「神韻巡回芸術団」が台湾で公演する情報を伝えた。高雄県知事・楊秋興氏と路竹郷長・王和雄氏を始めとする来賓は喜んで受け取った。同時に現場の民衆にも喜ばれて、用意したしおりは足りなくなった。

 天国楽団は演奏終了後、「神韻巡回芸術団」台湾公演の宣伝スタッフとイベント会場を離れ、路竹郷内を1時間あまり行進して、法輪大法のすばらしさと純朴さを情熱あふれる街に伝えた。

 2008年1月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/31/169366.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/1/4/92909.html