日本明慧
■印刷版   

太源新店労働教養所、警官と受刑者が結託:魏建州さんが受けた残酷な迫害

(明慧日本)山西省運城市の法輪功修煉者・魏建州さんは、外出したときに『転法輪』を所持していることを理由として、不法に当地の警察官に逮捕され、太源新店労働教養所に拘禁された。魏建州さんは、新店労働教養所で断食を通して理不尽な迫害に抗議したが、警察官及び受刑者らから迫害を受けていた。

 2007年5月から、魏建州さんは警察官及び5人の麻薬中毒者による暴力を受けた。魏さんが断食していた期間、夜勤だった受刑者らも警察官と一緒に魏さんに対する灌食に加担し、時には朝5時まで迫害が行われていた。このような残酷な迫害のため、魏さんは痩せこけてしまった。

 山西省太源新店労働教養所は1999年から法輪功修煉者を迫害するようになり、これまで合計500人以上の法輪功修煉者がこの場で迫害されていた。今もなお十人の法輪功修煉者が不法に拘禁されている。

 2008年1月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/30/169298.html