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山西省女子労働教養所は法輪功修煉者に過酷な労働を強いる

(明慧日本)山西省女子労働教養所に監禁されている法輪功修煉者たちは、過酷な労働を強いられている。労働の時、キシロール、ホルムアルデヒドなど発ガン性物質を含んだ接着剤を使用している。下記は迫害の実例である。

 辛恩昊さんは、過酷な労働を拒否したため、2007年8月25日から、20日間禁足室に2回閉じ込められた。また、4回にわたり残虐なスタンガンの刑による迫害を受けた。全て副所長・王敏が指図して、警官・劉忠梅らが実行した。

 賈玉珍さんは、過酷な労働を拒否したため、2007年8月25日から禁足室に7日間閉じ込められた。 

 劉迎花さんは、共産党について『九評』に書かれたことは真実だと言ったため、労働教養期間を3カ月延長された。記者が見学に来た時、苦情を訴えたため、さらに3カ月延長された。過酷な労働を拒否したため、禁足室に10日間閉じ込められた(2007年8月25日後に、賈玉珍さんと同時に)。

 李潤芳さんは、過酷な労働を拒否したため、20日間、禁足室に2回閉じ込められた。その後、2007年11月中旬まで、独房に入れられていた。寝る時は、ベッドも敷布団もない。現在、まだ独房にいるのか状況は不明である。 

 馬月英さんは、「法輪大法はすばらしい!」 と大きな声で叫ぶため、20日間禁足室に2回、閉じ込められた。その後、2007年11月中旬までずっと独房に入れられていた。断食で抗議をしたため、強制的に点滴を打たれた。現在、独房にいるのか、まだ強制的に点滴を打たれているのか、または、別の形で迫害を受けているのか状況は不明である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/7/169809.html