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貴州省:興仁県の国保大隊は秦玉芬さんを強制連行した

(明慧日本)2007年12月26午前、貴州省黔西南州興仁県の国保大隊・大隊長・梁徳雄が、悪辣な警官・何斌を含む6〜7人の警官を連れて、法輪功修煉者・秦玉芬さんが経営している店に強引に押し入り、不法な捜索を行った後、秦さんを強制連行した。

 秦玉芬さん(60歳女性)は、興仁県西関の住民で、夫の周さん(法輪功修煉者)とセメントと化学肥料を販売する店舗を経営している。秦さんは、2003年〜2004年にかけて、不法に2年近く労働教養処分を受けた。 

 2007年後半、興仁県の法輪功修煉者・王登橋さんが2007年9月に迫害されてから、秦さんも何度も国保大隊に妨害されるため、家を離れて路頭に迷う生活を強いられたが、11月になって家に戻った。 しかし、12月26日午前、興仁県の国保大隊に強制連行された。警官らは何の身分証明書も提示せず、書物『法輪佛法—精進要旨』1冊、MP3一台、VCD2枚、化学肥料サンプルを入れるミニビニール袋1箱を没収した。

 現在、秦さんは興仁県公安局の留置場(興仁県西関にある)に拘禁され、既に不法な尋問を受けた。最近、国保大隊の悪辣な警官らは、いろいろな理由を使い、秦さんの家族からお金を強要した。

 迫害の主要な参与者:王克華、黄廷順、馬興菊、陳信章、陳玉彪、劉信実、王治澤、葉道芳、湯毅、陳国ケン、張守江、楊シン、遊仕喜。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/6/169718.html