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河北省遷安の警官は李青松さんを残酷に電撃

(明慧日本)河北省遷安の法輪功修煉者・李青松さんは10月に不法に逮捕されてから、唇、わきの下、生殖器を含め、全身に電気ショックの拷問を受けた。

 遷安県国保大隊の警官は2007年10月1日夜10時ごろ、許可もなく建昌営鎮小庄村の李青松さんの自宅に侵入し、李さんの髪の毛をつかんで、強くベッドに押し倒し、「お前を2カ月間探したぞ」と言って手錠を強くはめた上、李さんと妹の李紅梅さんを連行し、思想改造施設に拘禁した。

 10月2日、思想改造施設の中で、2人の警察官は同時に李さんに電気ショックをあてたため、李さんの腰、臀部、足指、わきの下、口元が膨れ上がった。警察官はさらに李さんのズボンを脱がしてから、生殖器に電気ショックを与え、李さんに対して人格を侮辱し、人道に反する残酷な虐待を行った。

 10月3日午後、李さんはさらに警察官から1時間以上継続して電気ショックを受けた。

 10月9日、李さんは絶食を通して迫害に抗議をして、26日に釈放された。

 10月29日、警察官ら3人はすでに衰弱して動けなくなった李さんを思想改造施設まで連行し、迫害を加えた。李さんは4日間続けて絶食したことを理由に、警察官らは李さんの顔を殴り、革靴で手を打ち、足でひざをけるなど、見るに忍びない残酷な迫害を行った。

 2008年1月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/12/24/168968.html