日本明慧
■印刷版   

馬貴鋒さんは河北省第四刑務所に迫害され、命が危険

(日本明慧)馬貴鋒さんは、河北省第四刑務所で迫害され、心臓弁膜の破裂、眼底動脈硬化などに罹り、命の危険にさらされている。家族は「保外就医」(服役中、重病にかかった人が保証人を立てて一時出所すること)を要求したが、刑務所は規定に違反し、同意しなかった。

 馬貴鋒さん(47歳男性)は、河北省景県城関鎮の出身。1996年から法輪功の修煉を始めた。1999年に法輪功迫害の冤罪を晴らすため、陳情に上京したが、捕まって不法な判決を受けた。その後、路頭に迷う生活を余儀なくされた。2002年、広州で待ち伏せしていた警官に不法に連行され、3年の労働教養処分を言い渡された後、景県公安局に移送され、不法に10年の重刑を言い渡され、数々の虐待を受けた。

 現在、馬さんは河北省第四刑務所で迫害され、血圧が170〜240mmHgになっている。心臓の弁膜が破裂して、眼底動脈硬化に罹っている。また耳が聞こえず、眼もはっきり見えずきわめて危険な状態である。

 河北省第四刑務所(石家庄北郊刑務所ともいう)は、法輪功修煉者を迫害する基地である。数年来、刑務所の警官らは、さまざまな手段を使って、強引に法輪功修煉者を殴打し、睡眠もさせず、残虐な迫害を続けて「転化」させようとしている。一部の修煉者は精神的、肉体的において多くの傷害を受けた。修煉者たちは、絶えず断食で抗議し、無条件の釈放を要求している。一部の修煉者は命がすでに危険な状態にある。石家庄の法輪功修煉者・楊暁傑さんは、ここで警官らに虐殺された。

 2008年1月10日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/1/9/169919.html