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秦皇島の張偉進さんは迫害により精神異常となり、失踪

(明慧日本)江沢民政権が法輪功を迫害し始めた1999年以来、河北省秦皇島の法輪功修煉者・張偉進さんは、8年間のうちほとんどは監獄、労働教養所、思想改造施設の中で過ごしてきた。長期にわたる肉体的かつ精神的な迫害により、人道に反する迫害を受けてきた。

 張さんの80歳の母の話によると、息子は監獄から釈放されてからも、常に警察による監視を受け、しかも、何度も不法に思想改造施設に強制的に拘禁されていた。そのため、張さんは精神異常となり、たびたび吐き出し、夜になっても眠れず、わけも分からず叫ぶことがあった。

 張さんは少し前に、北京で陳情したが、先月17日に昌黎公安局の警官に不法に逮捕された。その翌日から行方不明となった。現状として、昌黎公安局の警官らは、各地で張さんを追っている。張さんの80歳になる高齢の母は、現金を所持していない息子が飢え死にすることを心配し、毎日泣きながら悲しい毎日を過ごしている。

 張さんは8年間迫害を受け続け、就職することが許されず、生活費も支給されず、高齢の母のお金で口を糊してきた。

 2008年1月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/11/170083.html