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ドイツの法輪功修煉者は中国共産党からの3千万人脱退を声援(写真)

(明慧日本)ドイツ・ミュンヘンの法輪功修煉者は2008年1月6日、中国領事館前で中国共産党からの3千万人脱退声援キャペーンを行った。通行人たちは中国共産党による生体臓器狩りの横断幕を見て驚く表情を隠さなかった。多くの人がこの凶悪な臓器狩りを阻止する署名運動に応じた。


 最近、中国共産党の脱退声援キャンペーンは、全世界で行われており、中国共産党の犯罪行為が暴露されるにつれて、脱党者の人数は増える一方のなかで、中国共産党の政権はもはや危険極まりない境地に立たされている。特に『九評共産党』が発表されて3周年になった現在、更なる多くの中国の国民が中国共産党の正体を再認識して法輪功の真相を理解し始め、脱党者の列に加わったことから見れば、天罰により、中国共産党が滅びることは、世界の人々の目前に現れている。

 週末にあたり、家族ぐるみで散歩に出かけている多くの通行人たちは、中国領事館の前を通りかかったときに足を止め、中国共産党による法輪功迫害の展示パネルをゆっくり見る人もいた。法輪功修煉者の生体臓器狩りは、あまりにも耳目を驚かすため、なかなか自分の目を信じられないようで、何度も聞きなおしていた。それが事実であることが分かると、中国共産党の犯罪行為に驚く表情を隠さなかった。多くの人が署名運動に応じて、迫害されている中国の法輪功修煉者の助けになりたいと願った。 

 1人の女性は長時間法輪功修煉者と話し合った。彼女は何か法輪功修煉者にしてあげられるものはないかと言い、翌日には、人権組織に申し込みにいくと言う。この女性は、中国共産党による法輪功修煉者の生体臓器狩りは、我々ドイツのすべての人にも関わりがあるという。なぜならば、人権は普遍的な価値で、このような事件を無視し続ければ、その次は自分たちの番になるに違いないと語っていた。 

 2008年1月11日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/1/9/169937.html