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重慶市女子労働教養所は、法輪功修煉者を迫害するため受刑者に訓練させる

(明慧日本)2007年前半、重慶市女子労働教養所は法輪功修煉者を迫害するための訓練として、首の絞め方、頭の殴り方などを教養所の受刑者(麻薬犯)に訓練させた。 深夜、労働教養所から人を虐待している声や物音が時々聞こえている。

 法輪功修煉者・趙風霞さん(30歳ぐらい)は虐待を受け、数カ月も話すことができず、顔の表情もなくなってしまった。現在、ゆっくりとしか話せない。

 法輪功修煉者・張志芬さん(50歳ぐらい)は、警官に「私は絶対法輪大法を修煉する」と言ったため、毎日、立つ、座る、走る、など軍隊式の訓練をさせられた。夜の12時〜深夜2時まで立たされ、朝は6時に起きなければならず、虐待のため、黒い髪が白髪になり、背中も曲がり、年老いたようになった。

 法輪功修煉者・付汝芬さん(58歳女性)は、村の医師である。以前は村の婦人会主任でもあった。法輪功修煉を続けているため、1999年7.20 後に、2回連行され、不法に725日拘禁された。一度、労働教養も科せられた。2006年9月22日、再度、不法に連行され、警官・羅永紅に殴打され重傷になった。また、重慶市女子労働教養所で炎天下に立たされ、奴隷のような労役、殴打、洗脳など1年間迫害された。2007年9月18日、付さんは、重慶市女子労働教養所から潼南県の留置場に不法に移送され、検察院に審問されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月12日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/1/9/169916.html