山東省寿光市の警察が法輪功修煉者を迫害している事実
(明慧日本)最近、山東省寿光市の警官による法輪功修煉者への迫害は、ますますひどくなっている。状況は以下の通りである。
2007年10月23日午後、山東省寿光市紀台町河店村の法輪功修煉者・劉福徳さんは、紀台町当番所の警察に不法に家宅捜査され、連行された。現在、王村労働教養所に監禁されている。
劉さんが今回の迫害されたのは3回目で、これまでの2回は不法に4年間 監禁された。今回は家に戻ったばかりで、また労働教養を受けた。
2007年10月28日、紀台町当番所の警官は劉さんの妻・李愛春さんを実家から連行して家宅捜査をした。その後、李さんは家に戻ったが、間もなくして警官はまた彼女が実家にいたところを捕らえた。李さんはしかたなく家族と離散し、落ち着くところがなくなった。李さんの実家にいる80歳すぎの両親は二度も恐喝され、13歳の中学生を世話する者がいなくなった。
2007年11月1日午後、寿光市紀台町趙家尭河の法輪功修煉者・蔡仁堂さんは紀台町当番所の警官に連行された。家の財産は没収され、金庫がこじ開けられた。家族は見舞いに行ったが、会うことを許されなかった。現在、行方は分かっていない。
2007年11月9日、寿光市紀台町斉家の法輪功修煉者・郭秀清さんは、警官に家財を没収された。家にあったコンピュータ、プリンタ、彼女と夫の携帯電話などは全て没収された。郭さんは当時家にいなかったので、運よく連行を免れたが、家族と離散し、落ち着くところがなくなった。郭さんの夫は、11月18日に捕まえられて、寿光市留置場で二昼夜鉄かごの中に拘禁され、残酷な虐待を受けた。そして、3000元をゆすられた後に家に戻された。
2007年11月中旬、寿光市の紀台町老庄村の法輪功修煉者・秦さんと夫は、紀台町の警官に連行され、家の財産を没収された。5000元を巻き上げられた後、夫は家に戻された。秦さんは不法に寿光市留置場に拘禁された。
2007年11月中旬、寿光市紀台町尭河店村の法輪功修煉者・董美麗さんは、紀台町当番所の警官に家財を没収され、MP3も略奪された。法輪功修煉者・李東風さんも、警官に家財を没収された。
2007年10月中旬、寿光市紀台町斉家の法輪功修煉者・趙素芹さんは、紀台町当番所の警官に家財を没収された。
2008年1月12日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/12/18/168593.html)
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