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黒龍江省同江市公安局「610弁公室」の法輪功修煉者に対する迫害事実

(明慧日本)2007年7月中旬以来、黒龍江省同江市「610弁公室」と公安局国保大隊は数人の法輪功修煉者を逮捕して、懲役を言い渡した。

 法輪功修煉者・張宝春さんは7月17日、不法に逮捕された後、家にあるコンピューター2台、張さんのポケットに入っていた現金2000元、および法輪功書籍と真相資料はすべて押収された。家の中は何度も捜索され、1万元近くの損害を被った。張宝春さんはまた殴られて拷問を受けた。

 張宝春さんは断食して抗議し、現在、体は極めて衰弱している。もともと体重75キロあった体は、今、骨と皮ばかりにやせこけて、歩くことさえ人に助けられないとできない。張さんは何度も病院に送られ「強制食物注入」の迫害を受けた。現在、不法に6年の重刑を判決されて、香蘭刑務所に入れられた。

 法輪功修煉者・程桂林さんは不法に4年半の懲役を判決された。法輪功修煉者・劉延長さんは現在同江市留置場に拘禁され、迫害されている。

 法輪功修煉者・陳麗原さんはかつて同江市公安局に3年の労働教養を判決されたことがあり、現在また同江市公安局に2年の労働教養を判決され、今、佳木斯市労働教養所に拘禁されている。法輪功修煉者・楊さん(男性)はかつて同江市公安局に3年の労働教養を判決されて、現在、ある女性法輪功修煉者と一緒に不法に逮捕され、情況は不明である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月13日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/6/169708.html