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四川省浜江女子監獄:羅芳さんが受けた迫害事実

(明慧日本)法輪功修煉者・羅芳さんは2003年11月、浜江女子監獄に投獄された。情報によると、羅芳さんは成都市の留置場で拘禁されている間、迫害のため両足が立てなくなり、移動するときはいつも両手で二つの小さな椅子をつかんで、地面を這って前進していた。成都市の留置場の中で、羅芳さんは強制的に堕胎させられ、長時間にわたって手錠と足かせをはめられ、時々訳もなく警察官から暴力を受けていた。

 2006年11月、すでに寒い冬に入ったにも関わらず、監獄内では法輪功修煉者が洗濯した衣服を干すことを禁じられていた。しかしある日、羅芳さんがベッドの端に洗ったばかりの服を干しているのを見て、直ちに羅芳さんを監獄内にある5階建ての建物の鉄の柵にかけ、足の先端が地面に触れる程度の高さで2時間ほど吊り上げられた。その後さらに1週間独房に拘禁された。あまりにも無残な迫害のため、同監獄のその他の受刑者が見るに忍びず、身体障害者に対してもこのような残酷な拷問をすることを罵った。

 2008年1月13日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/8/169877.html