日本明慧
■印刷版   

河北省三河市:法輪功修煉者・楊会栄さんと王蘭華さんが連行された

(明慧日本)2008年1月2日夜、河北省三河市の法輪功修煉者・楊会栄さん(60歳前後女性)と王蘭華さん(40歳前後女性)が連行され、3日午前、楊さんの住宅が捜索され、MP3、テープ・レコーダー、法輪功の書籍などが押収された。楊さんと王さんは不法に三河市留置場で迫害されている。王さんは新しい修煉者で、修煉してまだ日が浅い。 

 法輪功に対する邪悪な迫害が始まって後、楊会栄さんは何度も不法な家財の押収、連行、拘留を経験し、二度もいわゆる「転向班」に入れられ、洗脳を強制された。長い間、しかたなく故郷を離れて放浪し、さんざん苦難をなめ尽した。特に北京市通州区で働く長女・劉穎さんが洗脳を強いられて、心神喪失し、飛び降り自殺して死亡した事件(詳しい情報は「中国語明慧」の2004年10月24日報道、「北京通州区『610弁公室』は精神的な虐待で彼女を死に追いやった」(http://www.minghui.org/mh/articles/2004/10/24/87494.html)を参照)が、楊会栄さんに与えた打撃は実に大きかった。

 楊希忠は現在、三河市公安局国保大隊の副大隊長を務め、もっぱらよい人を迫害している。ここ2、3年来、三河で起きた法輪功修煉者が連行され、「洗脳班」に送られ、家財を押収された事件は、すべて楊希忠が計画、若しくは自ら参与した。法輪功修煉者・楊会栄さんと王蘭華さんを三河市留置場に連行したのも、楊希忠などが自ら計画した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/6/169710.html