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内モンゴル満洲里市:法輪功修煉者が迫害された事実

(日本明慧)内モンゴル満洲里市には法輪功修煉者を迫害する機関が二カ所あり、一つは満洲里市公安局の国保大隊の警官で、もう一つは満洲里市の610弁公室の役人である。 

 王清海(男性)は満洲里市公安局の国保大隊の隊長。1999年7・20の前、法輪功を学んだことがあり、法輪功のよいところを十分に知り法輪功修煉者に「自分はまるで若者のようだ」と言ったことがある。しかし7・20以後、王清海は意外にも全力を尽くして法輪功修煉者を迫害した。18人の法輪功修煉者に対する不法な労働教養、50数人に対する不法な拘留の計画に参与した。ほとんどの法輪功修煉者に対する期限を超えた不法な拘留の迫害に参与し、最も長いのは13カ月だった。迫害によって、孟桂英さんと王淑英さんの2人の女性法輪功修煉者は亡くなり、1人が意識不明になり、4人が障害者になった。王清海は法輪功修煉者の家財を不法に没収し、高額な「保証金」を強要し騙して受け取り、金額は1人で最高3万元に達したことがある。品物と「保証金」はほとんど王清海らに使われた。この8年間、法輪功修煉者はずっと王清海に真相を伝えていたが、今なお王清海は依然として悔い改めようとしない。

  安慶源(男性)は満洲里市公安局の国保大隊の警官。王清海と一緒に法輪功修煉者に対する様々な迫害に参与した。犯行は重い。 趙立実(男性)は、満洲里市公安局の副局長。2002年から国保大隊を管理し、法輪功修煉者に対する不法な迫害に直接参与し始めた。趙立実の在任中は、満洲里の警官の法輪功修煉者に対する迫害が最も酷い時期であった。趙立実が法輪功修煉者から奪い取った「保証金」はほとんど1万元以上で、最高の金額は1人で3万元に達した。20人ぐらいの法輪功修煉者は期限を超えて不法に拘留され、11人は不法に労働教養された。1人は意識不明になり、4人は障害者になった。2人の法輪功修煉者(孟桂英さんと王淑英さん)は亡くなった。8年来、国内外の法輪功修煉者は真相を伝えている。趙立実は海外からの真相電話に出ると、「止めろ、帰国すると捕まえるぞ」と言った。

  黄明は趙立実の妻で、元満洲里市公安局の予審科のメンバー。現在、満洲里市紀律検査委員会に勤めており、法輪功修煉者に対する不法な取り調べに参与した。国保大隊の副隊長・韓暁剛、国保大隊の警官・周長智、張振華、陳燕明なども法輪功修煉者に対する残酷な迫害に参与した。 ここで合わせて「法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)に記録を提供する。

  満洲里市の610弁公室の事務員・ 馬英(女性)は満洲里市の610弁公室の副主任。1999年7・20以降、ずっと全力を尽くして法輪功修煉者を迫害し、世間の人々を騙した。馬英は6回の洗脳クラスを画策して組織し、直接の参与により少なくとも5人が仕事を失った。 馬英は何度もコミュニティ、住民委員会、学校に法輪功を中傷するポスター・スローガン・壁新聞を張るよう強制的に命令し、世間の人々を騙した。8年来、法輪功修煉者はずっと馬英に真相を伝えてきたが、しかし馬英は利欲に目がくらんでいるため、今も悔い改めようとしない。

  李景程(男性)は満洲里市610弁公室の主任で、市委員会の副秘書長。2004年、李文亭を引き継いで第2任の610弁公室の主任になった。就任した後にずっと舞台裏で法輪功修煉者に対する迫害を指揮している。法輪功修煉者の侯力さん、楊文通さん、崔紅さんなどは呼倫貝爾市610弁公室の催した洗脳クラスに強制的に送られ、不法に迫害された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 2008年1月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/1/169406.html