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四川省:法輪功修煉者の熊秀友さんが徳陽刑務所で迫害され死亡

(明慧日本)四川ロ州古藺(リン)県法輪功修煉者の熊秀友さんは法輪功の修煉を続けて、世の中の人々に法輪功が迫害されている真相を訴え続けたために、二回も不法な判決を下され、徳陽刑務所に監禁されて迫害を受け、2007年12月16日死亡した。熊秀友さんの親族は非常に悲しくて遺骨をもって実家に戻ってきた。現在家族は熊秀友さんが殺された情報を絶対外部に漏らさないようにと徳陽刑務所から脅迫を受けている。

 2007年12月14日、奥さんに病院から熊さんが危篤状態に落ちたとの連絡があった。連絡を受け、成都市双流警察医院に駆けつけたところ、刑務所の呉科長というものから:“熊秀友は治療に協力しなかったので死亡した。責任は自分で取れ、すべての費用は自己負担になるぞ!”と勝手に言われていた。17日、熊さんの妻は親族と共に熊さんの遺体を安置している場所に駆けつけたところ、遺体には胸の上に20cmの傷跡があり、原因を聞くと、なんと熊さんは肺気腫に罹っていて、14日双流警察医院に搬送し、15日手術をして、16日に死亡したというのだ。

 家族に遺体を簡単に見せたらすぐその場で火葬を強制した。家族の強い反対を受けて、呉は火葬した後、熊さんの遺骨を箱に入れて家族が実家に持っていくことを許した。

 熊秀友さん(61歳男)、四川ロ州古藺(リン)県太平鎮煌家溝村三組在住。1997年から法輪功の修煉を始めた。「真・善・忍」に従ってもっといい人になるように自分を要求し修煉してきた。1999年7.20法輪功は江沢民邪悪集団によって迫害されてから、熊秀友さんは数回地元共産党役員によって拉致され、監禁され強制的洗脳・拷問を受けた。二回不法に家宅捜査を強制され、3900元を没収された。そんな中、家にあったわずかの600元の現金を没収し、家財など実物価値6700元のものをわずか3300元で計算し、残りを現金で計算して充てた。中国でも最も貧しい村の一つである古藺(リン)県太平鎮煌家溝村民にとって、3900元(実際に7300元である)を没収されることは本当に家族を破産に追い込んだことになる。

 熊秀友さんは古藺(リン)県中国共産党裁判所に懲役3年半の不法な判決を受け、2001年徳陽刑務所に強制連行され迫害を受けた。60歳近くの人を悪質な警察の邱慎用はピンポンのラケットで強くたたき、最後にラケットがぼろぼろになれるまで打った。

 2005年1月、熊秀友さんにまたも理由はなく懲役5年間の不法な判決を下した。再び、徳陽刑務所に強制連行して、2007年12月16日殺されるまで様々な迫害を受けていた。

 そのほか、現在、徳陽刑務所に監禁されている法輪功修煉者は60人以上もいる。それぞれ、第一、三、四、五、六、十監区の、合わせて6か所の監禁区域に分けられ監禁されている。その中年齢が最も大きいのは70歳以上で、かつて朝鮮戦争にも参加した経験もあり、当時の彭徳懐総司令官の警備員になっていた元兵士もいる。元兵士は不法に懲役十年の判決受け、妻が懲役9年の不法な判決を受けた。あそこに監禁されている人の中にはまだ20歳未満の大学生と二十何歳の大学院生も含まれている。かつて、県の知事だった人や局長だった人も含まれているのだ。また極普通の農民と労働者もいる。古藺(リン)県の法輪功修煉者の李正灵(レイ)さんは、迫害で両目が失明されて生活が自力でできなくなっても釈放されない。法輪功修煉者の呉世海さん(高校の教員)、三十何歳。長期にわたる残虐な虐待と拷問を繰り返されて、歯が全部脱落され、最後に精神状態がおかしくなった。今、姿が見えなくなっていて、生死は不明である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年1月14日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/1/14/170241.html