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台湾:多数の立法委員が中国共産党の法輪功への迫害に抗議(写真)


 文/台湾法輪功修煉者

(日本明慧)2008年1月10日、台湾民進党の立法委員・庄和子氏は、自らの選挙本部で「グローバル百万人署名」にサインした。中国共産党の法輪功修煉者への迫害に厳重に抗議し、人々にその迫害を止めさせようと呼びかけた。翌日、国民党嘉義市の立法委員・江義雄氏、嘉義県の立法委員・翁重鈞氏もその陳情書にサインし、迫害に反対する意を表し、実際の行動をもって法輪功をサポートすると表明した。そして、中国共産党に法輪功に対する迫害を直ちに止めるように要求するとともに、政府、議会、国際オリンピック委員会ならびに人権組織が理性、平和、民主的な方法で、その迫害を止めさせるようにと希望した。

台湾立法委員会・庄和子氏

 法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)は、全世界範囲で迫害に反対する「グローバル百万人署名」の署名活動を行っている。2008年元日より始まり、同日香港でもアジア地区の署名活動を開始した。嘉義地区のCIPFGのボランティアたちは、選挙期間を利用して各候補者に法輪功の人権に注目するように呼びかけた。

 立法委員・庄和子氏は、中国共産党の人権侵害は想像を超えたもので、長期にわたり法輪功修煉者たちに対して、虐待、弾圧さらに生きたまま臓器を摘出している事実などに心を痛めている。

 庄和子氏は、この「署名」は意義深いものであると再三に主張した。さらに、各界の人々もこの活動に参加して正義をサポートし、中国共産党による迫害を無視しないように呼びかけた。さもなければ、これは人類史上に残る大きな恥となると表明した。

 2008年1月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/12/170111.html